内部被ばくについて、自主的に学習し、周りの方々に広めていくための会
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疎開・移住

三田茂医師講演会 2018年9月23日(日・祝)11:00 兵庫県芦屋市

[ 2018年9月23日; 11:00 AM to 1:00 PM. ] 2018年9月23日(日)、三田茂先生の講演会が芦屋市であります。 以下、長くて恐縮ですがぜひ、ご紹介させてください。   私は、私の娘は、先生の一患者です。   4年前の、東京でのこと。 「この子は、前はこんなではなかった。一体どうして?事故…まさか、放射能?東京で?」 まわり中、すべての人に否定されながらも、どうしても消せない懸念。 本当のことが知りたかった。 たとえ絶望が待っているとしても。   先生の講演をYouTubeで初めて聞いたのはそんな頃。娘が1日たりとも元気を取り戻せなくなっていた頃。 「僕はそれは被ばくの影響と思います。」 その後初めて先生にお会いした時、先生はそんなふうにはっきりおっしゃった。 でも、絶望、はしなかった。 なぜなら、初めて問題に向き合えたから。 そして、動く、放射能から離れる、という道があることを、私は先生の講演により知ったから。 それは大きな希望。   今、神戸に住む私の前には、元気な、はつらつとした、中学生になった娘がいます。   国が話すように、放射能は安全などではないこと、きちんと警鐘鳴らす専門家、お医者、は確かに存在しています。 でも私は、この三田先生ほどに危機感を持たれている先生を他に知りません。 避難をした先生、というのも知りません。   放射能の影響は、どうやって知る? 空間線量?土壌汚染?国やICRPの基準?広島・長崎?チェルノブイリ? それは、今、私たちの体、一人一人をみていくのだ、と、人の体に起きている事から見ていくしかないのだ、と先生はおっしゃっていました。   私も思うのです。それがきっと1番真実に近いのだと。先生が何千という患者さんをみて、危機感を持たれたように、私もひとりの、娘の体を通し、同じものを感じました。   そして、それは、逃げたら終わりでは無いことを知るようにもなりました。三田医院で定期的に受けてきた血液検査から。1年半前に先生が始められた下垂体機能に関わるホルモン検査を受けるようになってから。 私は娘の症状の本当の意味と、今首都圏の人たちを中心に起きているかもしれないことを知るようになりました。   だるい 疲れやすい 根気が続かない 忘れっぽい   それは、先生が「能力減退症」と呼ぶもの。 これが三田医院に来ている患者さんだけの問題であるはずがないのです。 いったいどれだけの人たちが、子どもたちが、そうとは知らず日々の不調に苦しんでいることか。 私たちは、まず、知るべきです。共有すべきです。ひとりでも多くの人と。 この原発事故がもたらしていることを。   それは、これから長きにわたり、私たちや、私たちの子供たちが被ばくから守られていくために。 すべては、命が守られていくために。   講演会を前に、三田茂先生の言葉より   「私は一開業医ですので、物理学的、理論的な議論討論には興味がありません。 医師として私達の健康をどう観察し評価するか、治療の可能性はあるのか、今後何に気をつけていくべきか、をあれ以来ずっと考えています。……   ……国際的に認められている甲状腺癌と白血病よりも、致死的ではないが健康を害する様々な病態、チェルノブイリでは草の根的に言われてきた体力の低下、荒廃する地域社会を当初から心配してきたが、どうやらその心配が現実化しつつあるように感じます。」   先生の書かれた論文 「新ヒバクシャに能力減退症が広がっている」 https://www.facebook.com/notes/%E4%B8%89%E7%94%B0-%E8%8C%82/2017%E5%B9%B4-%E7%A7%81%E3%81%AE%E8%A8%BA%E7%99%82%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81-%E3%81%A7%E3%81%99/1569983003117347/   長くなりましたが、本題のお知らせです。 さとのわ、という、関東からの避難者を中心とした避難当事者の素敵な集まりがあります。 今回、講演会を主催するのは、避難者である数名の実行委員会と、この、さとのわさんです。     日時   9月23日(日)               11:00〜13:00 三田茂講演会   3Fにて           13:00〜16:30 親睦会           1Fにて   場所   兵庫県芦屋市 木口記念会館 芦屋市呉川町14-10電話番号:0797-35-5262   主催:三田先生講演会実行委員withさとのわ 参加費:1000円(税込み) 定員:80名 参加希望はこちらより   こくちーず http://kokucheese.com/event/index/526844/   ※託児はありません。 小学生以上のお子様は一緒に講演会に参加してください 小学生未満のお子様は会場の後ろ側席をご用意しますのでこちらにお座り下さい お子さまが飽きてしまった場合は 別室を用意しますのでこちらをご利用下さい。          さて、講演終了後、13時からは1F多目的ホールへと降り、ご希望の方は、はここで食事をとりながら先生を囲んでの交流、親睦会へ、と移ります。 限定50食予約のさとのわ弁当のほかに、カレーやサンドイッチ、手作りパンや焼き菓子(うちの娘のクッキーも❤️)などを販売します。   この親睦会の名は、さとのわ chichi会。 さとのわ、とは、避難後の生活をみんなで助け合ってエンジョイしている、避難移住者の集まりです。 chichiというのは、父、のこと。   女性は打ち解けてすぐに仲良くなれる。でも男は?父同士は?なかなかそうもいかない! 野郎たちも、父たちも、みんなつながって仲良くしよう!という趣旨で始まった会なのです。ちなみに私が初めて参加した避難者の集まりがここでした。   避難された方も、そうでない方も、 父や母や、そうではない方も、 情報交換と、新たな事実の共有を。そして、新しいつながりが生まれることを願います。   三田茂先生は、避難者です。 そして、もう成人していらっしゃいますが、2人のお子さんのお父さんでもあります。 さとのわのchichiたちの仲間でもあるのです。   ぜひ、ともに先生の言葉に耳を傾け、私たちの思いも話しましょう。未来への不安や、健康についての心配も、共有していきましょう。 私たちに何ができるのか、一緒に道を考えましょう。 元気に、楽しく、生き抜いていくために。   以上です、必要とする1人でも多くの方に届いてほしい、と願います。 転載、拡散、大歓迎です。 ただ、事情があり私の名前は出さないでいただけるとありがたく思います。   どうぞよろしくお願いします。      

お話し会「福島産、食べないのは本当に差別ですか?~日本産食品の放射能汚染の実態と子どもたちの健康~」2018年9月16日(日)17:30 ニュージーランド,クラスイトチャーチ,個人宅

[ 2018年9月16日; 3:00 PM to 5:00 PM. ] お話し会 テーマ『福島産、食べないのは本当に差別ですか?~日本産食品の放射能汚染の実態と子どもたちの健康~ 』 【日時】2018年9月16日(日) 17:30pm(~19:00pm) 終了後、ポットラック(1皿料理または飲み物持ち寄り)  【場所】個人宅 8 Overdale Drive, Cashmere, Christchurch, NZ 【講師】川根眞也(内部被ばくを考える市民研究会、放射能防御プロジェクト、元埼玉県さいたま市中学校理科教員) 【参加費】投げ銭 【お問い合わせ】Antonio YUGE         電話 (03)337ー2662         住所 8 Overdale Drive, Cashmere, Christchurch, NZ  福島産、食べないのは本当に差別ですか? ~日本産食品の放射能汚染の実態と子どもたちの健康~  埼玉の公立中学理科教員として長年勤務。内部被ばくを考える市民研究会代表の川根眞也が今年もニュージーランド、クライストチャーチに。 今も現状として終ることのない原発事故以降の日本の現状や海外在住の日本人が知っておくべき情報を話します。  日本に帰国しなくてはいけない方々への注意点もお話しします。 日程も間近ですが、ご興味ある方はぜひいらしてください。 *こちらの参加費は投げ銭という形を取っています。川根さんが発行する、被ばくに関する小冊子の発行にご協力いただけるありがたいです。      

玄海原発4号機、一次冷却水ポンプ交換だけで再稼働。2018年6月17日から再稼働工程か?

九州電力、玄海4号機は本来2018年5月18日から再稼働工程に入る予定でした。しかし、一次冷却水の循環ポンプで水漏れ、原因を調べていました。しかし、九州電力は、原因不明のまま、一次冷却水ポンプを交換するだけで2018年6月17日より再稼働工程を始めようとしています。朝日新聞などは、玄海原発4号機のトラブルは、全国版には書かず、西部本社版にだけ書いています。また、原発再稼働の情勢を書いた記事で、玄海原発3号機、玄海原発4号機の二次冷却水の脱気器空気抜き管トラブル、一次冷却水のポンプトラブルについて一切書いていません。また、東電が再稼働を目論んでいる、柏崎刈羽原発6号機、柏崎刈羽原発7号機のダクトに開いた穴についても書いていません(下記、記事をご覧下さい)。頼りになるのは、佐賀新聞や西日本新聞です。 朝日新聞の「脱原発ポーズ」、次々と起きる原発トラブルを一言も書かない 2018年5月13日2面 玄海4号機のポンプ異常、水の熱膨張で隙間 九電が原因発表佐賀新聞 2018年5月16日 9:20am  九州電力は15日、玄海原発4号機(東松浦郡玄海町)で発生した原子炉容器内の水を循環させる一次冷却水ポンプの異常について、ゴム製のリングが機器の隙間にかみ込んだことが原因だったとする調査結果を発表した。4台全てのポンプで該当箇所の部品を新品に交換する復旧作業を同日から始めた。終了まで約10日間を見込み、再稼働は6月になる可能性が高い。  ポンプの軸部分の隙間からモーター側への冷却水流入を防ぐための「シール部」と呼ばれる装置で3日に流入防止用の水が通常の倍の量になる異常が分かり、5日から分解点検していた。  九電によると、ポンプの点検前に配管内のセンサーがうまく機能するように、内部を水で満たした。ところが予想以上に気温が上昇したため、水が膨張。機器の隙間を埋めるためのゴム製のリング(直径27センチ、厚さ5・5ミリ)が水に押し上げられて機器が固定されたことで隙間が空いた。そこから本来流れ込まないはずの水が流れ込み、異常を示した。  対策として、部品を新品に交換するほか、水の膨張に対応する余裕を確保するため、これまで閉じていた弁の一部を開くよう運用を見直す。同日は、原子力規制委員会や佐賀県、玄海町、唐津市、伊万里市にも報告した。 玄海4号、6月中旬再稼働九電、原子力規制委に申請佐賀新聞 2018年5月28日 21:19pm  九州電力は28日、玄海原発4号機(佐賀県玄海町)に関し、1次冷却水を高い温度で循環させるなどして冷却機能の性能を確認するといった再稼働前に実施する最終段階の検査を6月10日以降に行うとの申請書を原子力規制委員会に提出した。3月に再稼働した玄海3号機の日程などを踏まえると、再稼働は6月17日前後になるとみられる。  九電はこれまで5月24日にも再稼働するとの申請書を出していたが、3日に1次冷却水を循環させるポンプに不具合が見つかったことを受け、いったん取り下げていた。  今回の申請書によると、再稼働の前後に安全設備が正常に機能するかなどを確かめる検査は、当初の5月中に終えるとしていた日程を6月までに変更した。再稼働後、原子炉の発電出力がフル稼働状態になってから行う検査は7月に入ってから実施。営業運転は7月中旬になるとみられる。  3号機では、再稼働して1週間後の3月30日に、穴が開いた配管から蒸気が漏れるトラブルが発生。同タイプの配管を交換するなどし、5月16日に営業運転に復帰した。   平成30年5月28日九州電力株式会社 玄海原子力発電所4号機に係る使用前検査申請書の変更及び試験使用承認の再申請を行いました  玄海原子力発電所4号機については、起動工程を一旦止め、1次冷却材ポンプシール部の点検をおこなっておりましたが、点検・復旧の後、同ポンプの健全性を確認し、起動工程を再開しました。  このことから、今後の起動工程を踏まえ使用前検査工程の見直しを行い、原子炉等規制法等に基づき、原子力規制委員会等へ申請している使用前検査申請書について、本日、変更手続きを行いました。  また、発電所の総合的な性能を確認する最終の使用前検査(五号検査)を受検するにあたり、平成30年6月10日から使用前検査の合格日まで原子炉本体を試験使用する必要があるため、原子炉等規制法に基づき、本日改めて、試験使用承認を同委員会へ申請しました。  当社は、引き続き、国の検査に真摯かつ丁寧に取り組むとともに、再稼働工程を慎重に進めてまいります。 以上添付ファイル 玄海原子力発電所4号機に係る使用前検査申請書の変更及び試験使用承認の再申請を行いました(本文) (別紙)玄海4号機に係る使用前検査申請書の変更内容及び試験使用承認の再申請内容について

ウラジミール先生と野呂美加さんの講演会 2018年3月14日(水)14:00 大阪

[ 2018年3月14日; 2:00 PM to 8:00 PM. ] ウラジミール先生と野呂美加さんの講演会のご案内     3月11日の札幌を皮切りに、それぞれ形式は違いますが、ウラジミール先生と野呂美加さんの全国での講演会がスタートします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 3.11から七年目を迎え、今あらためてベラルーシの経験に学ぼう ウラジミール先生と野呂美加さんの講演会 「ベラルーシで、海外保養は、なぜ必要だったか?どうやって実現したか?」 日時 2018年3月14日(水) 会場 大阪府男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)セミナー室(五階)(定員50人)  〒540-0008大阪市中央区大手前1丁目3番49号 京阪「天満橋」駅、地下鉄谷町線「天満橋」駅1番出入口から東へ約350m。(徒歩6分)    http://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.html 講師 ウラジミール先生(ベラルーシのゴメリ州・チャウチャスク地区の元体育教師。    海外保養送り出しのための活動に参加。)    野呂美加さん(「チェルノブイリへのかけはし」代表 )     https://www.kakehashi.or.jp/ 第一部 受付開始 13時30分   開会   14時   閉会   16時30分 第二部 受付開始 17時30分  開会   18時  閉会   20時 ※第一部と第二部のお話は、基本同じですが、第二部の方がはじめてベラルーシの海外保養についての話を聞く人向けです。 参加費 第一部1000円    第二部1000円    (一部二部通し参加の方がおられたら 1500円となります)    避難者半額    学生・専門学校生 無料 第一部のみ別室保育あり(13時から17時半)(要申し込み 締め切り 3月10日12時) 《申し込み先》 申し込み先アドレス piasup314@yahoo.co.jp  お名前と連絡先 第一部希望 第二部希望 通し参加希望などご記入の上、申し込みください。 ※メールが不自由な方はお電話でも受け付けます。070-3325-0808 お名前と連絡先 第一部希望 第二部希望 通し参加希望などご記入の上、申し込みください。(先着順 定員になり次第締め切ります) 《特別上映》一部と二部の間の休憩時間に、5時から30分同じ会場で、「サクリフェイス」を上映します。第一部でも第二部でも、講演会に参加いただいた方は無料でご覧ください。 主催 ドーン避難者ピアサポートの会協賛 心援隊 講師紹介【ウラジミール・マグリシェフ先生、プロフィール】チェルノブイリの高汚染地帯のチェチェルスク地区で体育の教師をしていたときにチェルノブイリ事故が発生。生徒たちの体調異変、小児甲状腺がんの発症などに危機感を感じ、NGOグループ「チェルノブイリの子どもたちに」参加。子どもたちを海外へ保養に出すために、さまざまな圧力のもと活動を続けた。 【野呂美加さんプロフィール】NPO法人「チェルノブイリヘのかけはし」代表。1992年に、チェルノブイリ原発事故(1986年)で被災した子どもたちを、日本で転地療養させる活勣を始める。これまでに招待した子どもは19年間で648人、2005年国際交流基金より「地球市民賞」受賞、2009年末に夫の仕事のため北見市に移住。東日本大震災後、フクシマ原発事故による放射能汚染と、その子どもへの彫響について、チェルノブイリでの体験をもとにお母さんたちの相談にのっている。【主な著書】・子どもたちを内部被ばくから守るために親が出来る30のこと  ―チェルノブイリの体験から・チェルノブイリから学んだお母さんのための放射能対策BOOK・放射能の中で生きる、母たちへ  チェルノブイリからフクシマへ、子どもの命を守る知恵・ナチュラルマザリング「いま、子どもたちを守るために知っておきたい放肘艇のこと」 ベラルーシの子どもたちが伝える低線量被曝の姿など。

川根講演会「福島第一原発事故から6年。原発20kmに住民帰還。切り捨てられる避難者と自主避難者」2017年8月15日(火) 18:00 ニュージーランド,クラスイトチャーチ

[ 2017年8月15日; 6:00 PM to 8:00 PM. ] 「福島第一原発事故から6年。原発20kmに住民帰還。切り捨てられる避難者と自主避難者」  講演:川根眞也  日時:2017年8月15日(火) 18:00(早く来られる方は17:00に)  場所:ニュージーランド、クライストチャーチ 8 Overdale Drive, Cashmere, CHCH 参加費:Donation 問い合わせ&申し込み:Shinya Kawane 021-1830-443             (8/13 13:00pm以降~8/18 13:00pmの期間 通じます)            川根眞也 facebook にメッセージを            https://www.facebook.com/shinya.kawane.7       Antonio Yuge 03-337-2662 主催:クライストチャーチからの風 20:00時頃からは、ポットラック(各自飲み物 & 食べ物持ち寄り)で、ユックリとご歓談ください。 ご参加予定の方は、コメント欄にて、ご連絡ください。 尚、日本語のみで、英語通訳の予定はございませんので、念のため。 [講演会のご案内]  チェルノブイリでは、原発事故31年たった現在でも、原発30km圏内に住民を住まわせてはいません。セシウム137で3.7万ベクレル/m2以上あるところは、「放射線管理強化ゾーン」として、住民は住んでいますが、農作物は検査しないと出荷できず、また、あらたな住民の被ばくを避けるために、新しく工場等を建設することが禁じられています。自然放射線を0.04マイクロシーベルト/時としたとき、この「放射線管理強化ゾーン」は0.13マイクロシーベルト/時に相当します。  また、チェルノブイリの国では、セシウム137で18.5万ベクレル/m2以上あるところは、「移住権利ゾーン」として、移住しなくてはなりません。家、仕事や学校、畑が補償されています。自然放射線を0.04マイクロシーベルト/時としたとき、この「移住権利ゾーン」は0.66マイクロシーベルト/時に相当します。  更に、チェルノブイリの国では、セシウム137で55.5万ベクレル/m2以上あるところは、「強制・義務的移住ゾーン」として、廃市、廃町、廃村が決定され、住民は強制的に移住しなくてはなりません。自然放射線を0.04マイクロシーベルト/時としたとき、この「強制・義務的移住ゾーン」は2マイクロシーベルト/時に相当します。 表 ウクライナ 法に基づく放射線汚染ゾーンの定義  ところが、日本では、原発事故からたった6年しかたっていないのに、原発20km圏内や高放射能汚染地帯である、飯舘村の避難指示解除を行い、住民を帰還させています。2017年3月31日浪江町、飯舘村、川俣町山木屋地区、4月1日富岡町。その基準は年間20ミリシーベルト。チェルノブイリの国々hで年間5ミリシーベルトで住民を移住させていますから、その4倍もゆるい基準で避難指示を解除しています。その避難指示解除の目安となる空間線量は3.8マイクロシーベルト/時。チェルノブイリの国々の実に2倍の汚染度です。  帰還した住民は農作業を開始し、漁業を開始しています。飯舘村の山菜の汚染度は以下の通りです。 記事 来春避難解除 飯舘で放射能検査 山菜食べる日遠く 東京 2016年7月7日  こうした高濃度に汚染された野生のものを帰還した住民は自ら採り、または、生産して食べて内部被ばくをしていきます。日本政府や福島県、各自治体は測定はするものの、人々の命には責任を持っていません。   そして、年間被ばく5ミリシーベルトに相当する、福島県内の地域は、自主避難対象地域として、災害対策基本法に基づく「借り上げ住宅」として、住宅費が支給されてきました。ところが、2017年3月31日、4月1日の原発20km圏内の避難指示解除に合わせ、この「自主避難者」への住宅支援が打ち切らられています。まさに、「原発事故から6年たったから、放射能はもう大丈夫」「除染したから福島へ帰れ」の圧力が、自ら避難を選んだ人々にもかけられています。  夫を福島に残し、母子避難された方々も、住宅支援打ち切りを期に、経済的に帰還を迫られています。  まして、福島県外の東北・関東の放射能汚染地帯からの「自主避難者」に対しては何の補償もなく、経済的に負担を強いられ続けています。   果たして、本当に放射能はもう危険ではないのでしょうか。福島県だけでなく、東北・関東一円に小児甲状腺がんの子供たちが出ています。「3.11 甲状腺がん子ども基金」への申請があり、支給が決定した子ども、青年はすでに93 名にも及んでいます。福島県67 名(うち5 名は県民健康調査検討委員会の検査以外で判明)、岩手県1 名、宮城県3 名、秋田県1 名、新潟県1 名、茨城県2 名、群馬県1 名、千葉県2 名、東京都4 名、埼玉県3 名、神奈川県4 名、長野県2 名、山梨県1 名、静岡県1 名、です。    東京を始め、関東の子どもたちの健康状態も悪化しています。放射能から子どもの健康と未来を守るために、学校給食の安全、校外学習の行き先の安全、保養の体制作りが必要です。日本国憲法 第二十五条には以下のように歌われています。         すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。         国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。  私たちは、この生存権の実現を求めて、今こそ立ちあがらなくてはなりません。

5月例会のお知らせ2017年5月21日(日) 13:30~16:00(+1時間) 浦和コミュニティーセンター 南ラウンジDE(PARCO 9階)

[ 2017年5月21日; 1:30 PM to 4:30 PM. ] 5月例会のお知らせです。 日 時 5月21日(日) 13:30〜16:00(17:00まで延長の可能性あり)場 所 浦和コミュニティセンター 南ラウンジDE (浦和パルコ9階)参加費 会員の方300円    一般参加の方600円    高校生以下は無料 1.  浪江町森林火災について 2.  放射性物質排泄講座 春から夏 堀本秀生 3.  福島、東北・関東に広がる小児甲状腺がん 4.  高浜原発再稼動を許すな 現地からの報告 <休憩> 5.  食品の放射能汚染の最新情報 4月 6。 会員の意見交流(この部分はツイキャスはありません) ※この後、懇親会もあります。聞きたくてもみんなの前には聞けなかったことも質問できます。参加費、実費です。 ※諸事情によりプログラムが変更になる場合があります。 ※ 当日はツイキャス中継もしますので、会場に来れない方は是非、視聴参加ください。 http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。   ※ 「内部被ばくを考える市民研究会」の新年度会員受付中です。 会員の特典   1 内部被ばくに関する会員同士の情報交換……メーリングリストへの参加、投稿 2 月1回の例会……会員の方 資料代300円、一般の方600円。ツィキャスでの動画配信もあります。 3 月1回の例会資料pdfのダウンロードサービス。新聞記事、原発関連の情報などを整理したもの。  ジャンル①東京第一原発の現状②核をめぐる問題③原発再稼動④内部被ばく⑤被災地 福島 4 月1回 内部被ばく通信 毎月6日発行 【内部被ばくを考える市民研究会 会員登録フォーム】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdXLtsOxEIMBt3whoCEO4UH8hGj2_yQbRsspI3dle9MZmJZEg/viewform 【お問い合わせ】entry.naibu@gmail.com 内部被ばくを考える市民研究会事務局 内部被ばくを考える市民研究会

浪江町の森林火災は鎮火していないのではないか?(2) 2017年5月15日(月)

   浪江町の森林火災は鎮火していないのではないでしょうか。福島県が、毎日発表していた、「浪江町井手地区の林野火災現場周辺の環境放射線モニタリング状況等について」を、2017年5月13日(土)と14日(日)と発表しました。まさに、その2017年5月13日(土)は、前日、2017年5月12日(金)のダストモニタリングの結果が公表されるはずでした(毎日17時以降20時くらいまでにその前日のダストモニタリングが公表されていた。)。  その2017年5月12日(金)に、双葉町石熊公民館では、これまでのダストの最高値、25.47mBq/m3が観測されていたのです。本日、2017年5月15日(月)17時以降に初めて、福島県は、この事実を公表しました。双葉町石熊公民館でのダストは、 1.97(5/4)→7.63(5/8)→15.55(5/11) 5/11に鎮火と公表。ここで公表をお休み  →25.47(5/12)→0.48(5/13)→ND(5/14) と公表されています(第13報 2017年5月15日)。  一応、福島県、浪江町の発表では、2017年5月10日15時05分に鎮火したことになっています。鎮火後の5月11日の15.55への急上昇も不自然であり、また、更に25.47まで更に急上昇したことをあえて2日間も公表を延期したことも不自然です。  さらに、3ヶ所のダストモニタリングの数値を見ると、5月12日まではバラバラの動きをしているのに対して、公表をお休みした5月13日、14日の数値が3ヶ所ともまったく、一緒の動きというのは解せないです。データ改ざんの疑いがある、と言わざるを得ません。あえて推測すれば、鎮火が2017年5月10日ではなく、5月12日だったのならば、説明はつきます。福島県は生データを公表し、疑惑の払拭に努めるべきです。 双葉町石熊公民館 →25.47(5/12)→0.48(5/13)→ND(5/14) 浪江町やすらぎ館 →2.66(5/12)→0.42(5/13)→ND(5/14) 大熊町野上一区地区集会所 →0.48(5/12)→ND(5/13)→ND(5/14)  そもそも、火災発生から5日目の段階で、福島県は、ダストモニタリングの数値は、平成28年度の最高値、1.2mBq/m3未満だから、「通常の範囲」だと言い張ってきました(第1報~第3報)。それが、5月3日に浪江町やすらぎ荘で1.27mBq/m3と、平成28年度の最高値を超えたにもかかわらず、放射性物質の飛散はないと強弁してきました。  ところが、鎮火とされる5月10日の翌日に、これまでの最高値を超える、15.55mBq/m3を観測したことから、火災の影響を評価する、と立場を変えています。 「昨⽇(5⽉11⽇)における⼗万⼭近傍での⼤気浮遊じん(ダスト)のセシウム137の測定結果は、0.80〜15.55 mBq/m3の範囲でした(これまでの最⼤値は5⽉8⽇の7.63mBq/m3)。この原因については、現時点で判断することはできませんが、今後、これらのデータと林野庁主導で実施する動態調査の結果を踏まえ、有識者の意⾒を聞きながら、⽕災による周辺環境への影響の評価を⾏う予定です。」(福島県 空間線量モニタリング結果情報 2017年5月12日 21:32pm現在)  そもそも、北朝鮮の核実験で大気中にセシウム137が検出されたかどうかは、わかっていない。それは、東電 福島第一原発が日常的に放出しているセシウム137のほうが大きいから。北朝鮮の第3回核実験(2013年2月12日11:37am)の当日、群馬県の高崎CTBTでの観測結果は、セシウム137がやや高い、0.193mBq/m3。北朝鮮の第5回核実験(2016年9月9日 9:30am頃)の当日の、同セシウムは137は、ND(0.003mBq/m3未満)。第5回核実験前後で高崎CTBTで検出検出されたセシウム137の高いときは、0.057mBq/m3です。  浪江町の森林火災で、25.47mBq/m3が観測されたとは、日本国内で核実験をやったに等しいレベルではないか、と考えるべきです。これを放射性物質が拡散していない、と強弁することは、事実に反します。  この福島県双葉町で観測された、25.47mBq/m3が、原発事故当時に大気中に漂っていた、放射性物質の量と比較すると、なんと、高崎CTBTで原発事故直後の2011年3月17日や3月18日に観測された値に相当することがわかりました。ただし、高崎CTBTが題名でも断っているように、この観測結果は「粒子状放射性物質」だけであり、「揮発性放射性物質」を含めれば、その濃度はこれ以上になるでしょう。  東電 福島第一原発周辺に、セシウム137だけでも原発事故当時と同じレベル(ただし、群馬県高崎市)の放射性物質が飛散したのですから、「放射性物質は飛散していない」と言うのはやめるべきです。また、高濃度のセシウム137が付着しているところには、当然、ストロンチウム90やプルトニウムもある程度付着しています。福島県は、ダスト中のベータ線汚染とアルファ線汚染を公表すべきです。それが今後の健康被害につながる危険性があるからです。  読売新聞、福島民友はこの浪江町の森林火災で放射性物質は飛散していない、や「健康に影響はない」というデマ記事を謝罪し、事実を正しく報道すべきではないでしょうか。 浪江火災 12日で鎮火 放射線量変化見られず 読売 2017年5月11日朝刊 34面 大気中から0.015ベクレル検出 県「健康に影響ない」浪江の山林火災 福島民友 2017年5月12日            

講演会『東京電力 福島第一原発事故と放射能 内部被ばくを避けるために』川根講演会 at さいたま市浦和 2017年5月2日 19時

[ 2017年5月2日; 7:00 PM to 8:30 PM. ] 講演会『東京電力 福島第一原発事故と放射能 内部被ばくを避けるために』川根講演会 at さいたま市浦和 2017年5月2日 19時  中学校の理科の教員が、この6年間、東京電力  福島第一原発事故と放射能について、調べ考えたことを報告します。  お話する内容は ・ 放射能の単位のお話~ベクレルとシーベルト~ ・ 外部被ばくと内部被ばく 年間1ミリシーベルトは安全か? ・ 日本の食品の安全性 ・ 福島第一原発からは放射能はもうでていないのか! ・ 関東地方に住み続けるための10ヶ条 を考えています。  東京都では足立区、埼玉県では三郷市、や八潮市がホットスポットと言われる地域です。  内部被ばくを研究している医師は、0.5または0.6マイクロシーベルト/時の放射線量下では、「奇形児を産む危険性がある、と発言しています。ウクライナの現地調査をした、食品と暮らしの安全基金の小若順一氏は、放射性セシウム 1.1ベクレル/kgくらいで、からだのさまさまな場所に痛みが出る、と報告しいます。また、放射性物質をからだから抜くことで、健康を取り戻せる、とも。  本当のことを知り、放射能と向き合いませんか? 【日時】2017年5月2日(火) 19:00pm~20:30 pm 【講師】  川根眞也 【会場】浦和コミセン 第6集会室(JR浦和駅東口 PARCO 10階) 【会費】無料 大人の方はカンパ 500円 【主催】放射能を考える会(川根眞也) 【問い合わせ】川根眞也 080-3086-1417       

川根眞也先生請演会 原発事故から6年後の放射能のこと 2017年3月30日(木) 10:00 滋賀県野洲市

[ 2017年3月30日; 10:00 AM to 3:00 PM. ] 川根眞也先生講演会 原発事故から6年後の放射能のこと 2017年3月30日(木) 10:00 滋賀県野洲市  原発事故から6年がたちました。今どうなっているのかなかなか伝わってこないように思います。そこで埼玉の理科の先生、川根先生をお迎えして、原発事故の現状、内部被ばくや食や給食のことを主なテーマこして学習しようこ企画しました。滋賀では初めての講演会です。午前中は先生のお話です。質問時間をたっぷり設けます。被ばくの話がはじめての方も安心してご参加下さい。 【日時】 2017年3月30日(木) 開場9時半 開演10時~                 午後13時~ 座談会 ~15時 【場所】 コミュニティーセンター野洲 2階研修室1、2 先着60名      JR野洲駅南出口 京都方面へ線路沿い 徒歩5分 駐車場あり。 【参加費】 500円 ☆午後は座談会形式の質問タイムです。15時位の終了を予定しています。お昼ご飯をご持参下さい。★育児スベースを設けますので敷物や音の鳴らないおもちゃなどご持参ください。★アースキッチンたまやさんの特製デトックス弁当 850円 注文承ります(申し込み締め切り 2017年3月22日)☆資料準備のために参加される方は前日までに予約して下さるとありがたいです。【主催】 ネツトワーク あすのわ【連絡先】mail: asunowa_kouenkai あっとま―く yahoo.co.jp     あっとまーくを@にかえて下さい。【電話】 080(6106)9401     なるべくメールがありがたいです。事務局には担当が不在ですので上記にご連絡下さい。 川根員也先生プロフィール▲内部被ばくを者える市民研究会代表▲ 「丼戸川裁判(福島被ば<訴訟)を支える会」共同代表▲埼玉県公立中学校理科教師★3.11原発事故直後、勤務先の学校のガイガーカウンタで放射線量の急上昇を測定したことがきつかけで、今起きている原発事故と放射能汚染の問題について、調査。研究を始めた。★2011年8月「内部被ば<を考える市民研究会」を立ち上げ、代表をつとめる。以来、毎月一回の定例学習会を続けて、最新情報の分析をし、各地で講演。(親子向けも)http://www.radiationexposuresociety.com/★教科書の副読本問題では文科省交渉にも参加。「井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会」の共同代表に就任。*前双葉町の井戸川克隆氏が国と東京電力を相手に起こした裁判★1ミリシーベルト=0.23μシーベルト/hの式のごまかしを、いち早く指摘するなど、科学的でわかりやすいお話には定評あり。測定・給食。医療と検診・健康被害など…川根先生の関心・行動の範囲は幅広く、親しみのある気さくなお人柄は、放射能を気にするお母さんたちをはじめ誰からも頼りにされている。  

事故から6年 講演会『福島の今と隠された放射能汚染』 講師:川根眞也 岐阜市・関市 2017年3月11日 13:30

[ 2017年3月11日; 1:30 PM to 3:30 PM. ] 事故から6年 講演会『福島の今と隠された放射能汚染』  ・多発する小児甲状腺がん ・避難指示解除 ・『自主避難者住宅支援』打ち切り ・東京オリンピックとパラリンピック 【講師】川根眞也      ・埼玉県公立中学校の理科の先生 ・2011.3.11から原発事故について調査・発信 ・「内部被ばくを考える市民研究会代表」 【日時】2017年3月11日(土) 13:30~15:30 【会場】ワークプラザ・関(岐阜県関市平和通6-11-1/ TEL 0575-22-2216)*駐車はアピセ関(ワークプラザの西100m)へ 【主催】さよなら原発みの・せき・かも連絡先 090-1748 -7191(倉知・河田) E-mail : remember.fukushima.3.11@gmail.com  

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