2016年8月
さよなら原発!全国集会 ―川内原発は2度と動かさない― 2016年11月13日(日)鹿児島中央駅東口広場
2016年08月25日内部被ばくと健康被害 原発の再稼働 講演会 資料
[ 2016年11月13日; 1:00 PM to 4:00 PM. ] 皆さま 脱原発知事として、全国の注目を集める三反園知事が誕生してやがてひと月になります。 知事は、近日中に、九州電力に対して、川内原発の停止要請をする見込みです。 仮に九電が止めなくても、10/6-12/11の間に川内1号機は定期検査に入り停止します。 ストップ川内原発! 3.11鹿児島実行委員会では、この再稼働を阻止し、そのまま塩漬けにしたいと考えます。 ついては、11月に大規模な全国集会を、鹿児島市において開催することを決定しました。 チラシ等は、別途、でき次第メール送信します。 概略のみ、取り急ぎご連絡いたします。 宜しくお願いします。 ———————————————– さよなら原発!全国集会 ―川内原発は2度と動かさない― 日時 2016年11月13日(日) 1:00-2:00 集会 2:00-4:00 パレード 場所 鹿児島中央駅東口広場 ———————————————- ストップ川内原発! 3.11鹿児島実行委員会 事務局 向原祥隆
伊方原発3号機 原子炉上ぶた取替えを予定していながら、やらずに再稼動か?2016年8月12日四国電力
2016年08月10日内部被ばくと健康被害 原発の再稼働 資料
伊方原発を止める会 伊方原発の再稼動中止をもとめる緊急申し入れ書より 2016年8月9日 伊方原発の再稼動中止をもとめる緊急申し入れ書 伊方原発を止める会 2016年8月9日 3号機原子炉容器上ぶた取り替えを四電は2013年に行うとしていたが、交換しないまま再稼働させようとしている。米国では、3号機と同じインコネル600製の上蓋の損傷が激しく制御棒が入らなくなることも危惧された。強烈な地震動が繰り返し襲った際に重大事故の可能性も排除できない。また、一次冷却水ポンプのトラブルは、冷却材喪失という重大事故につながる。基準地震動の「過小評価」があるもとで、原子炉が高温・高圧となった際に強烈な地震動が襲った際の危険性は甚大であって再稼働は許されない。 (編集者 注)関西電力 美浜3号機はすでに、原子炉上ぶた取り替え工事を行っています。インコネル600をインコネル690に交換し、「耐食性が向上」したと説明しています。四国電力は、この原子炉の上ぶたの改良型を製作・完成していながら、交換もしていないのです。 図 美浜3号機 原子炉容器上蓋用管台の応力腐食割れに対する予防保全措置 インコネル600→インコネル690 関西電力 20070122 資料 伊方発電所3号機 原子炉容器上ぶた取替について 四国電力 2009年3月 この原子炉容器上ぶたの改良したものはすでにできているのです。2013年度中にも交換する、と原子力規制委員会に言いながら、換えずに再稼動とは何事でしょうか?原子力規制委員会はこのふざけた再稼動と認可をどう説明するのでしょうか?
伊方原発:これでは再稼働できません(雑誌記事紹介) たんぽぽ舎メルマガ 2015年11月13日号より転載
2016年08月10日内部被ばくと健康被害 原発の再稼働 資料
伊方原発:これでは再稼働できません(雑誌記事紹介) 【年明けにも再稼働の伊方原発、中央構造線走り、地震で暴走のリスク】藤原節男へのインタビュー記事、週刊朝日2015年11月13日号 └──── 藤原節男(原子力ドンキホーテ、原子力公益通報者) たんぽぽ舎【TMM:No2636】 2015年11月12日(木)地震と原発事故 より 【編集】川根 眞也 2016年8月10日編集 週刊朝日2015年11月13日号27ページ目、ワイド特集 秋風のいじわる 記者:桐島瞬 みなさん、週刊朝日2015年11月13日号最新版の購読をお願いします。拡散が、大事な意思表明です。デモ参加、賛同署名と同じです。 (記事引用はじめ) 四国電力伊方原発3号機の再稼働に中村時広愛媛県知事がついに同意し、川内原発に続く再稼働は年明け以降になる見込みだ。新規制基準に合格した原発は「安 全のお墨付きをもらった」というのが政府の立場。しかし、本誌6月19日号でも指摘したように、伊方原発のわずか4kmほど北には日本最大の断層である中央構造線が走り、地震学者は「動かしてはいけない原発のひとつ」に挙げる。 (編集者 注)熊本地震が2つの活断層の地震ではなく、中央構造線の一部が動いたと考えるべきです。伊方原発の目の前4kmのところに、この中央構造線は走っています。 しかも、ひとたび大地震が起きれば、原発が暴走する恐れがあるとの指摘が専門家から出ている。原子炉を緊急停止するためには、制御棒を炉心に差し込んで原子炉の核反応を止めることが必要。伊方原発など三菱重工製の加圧水型原子炉では、上から制御棒が自重で落ちる自由落下方式を採用しているが、この方式では、大きな揺れが来ると、きちんと炉心内に入らない危険性が生じるとい う。 三菱重工で原発の設計技術者として働き、その後、泊原発の検査データ改ざんを告発した「原子力ドンキホーテ」の著者、藤原節男氏(66)が 言う。「大地震の際、墓の石柱が土台から突き上げられた勢いで飛ばされるのをイメージしてもらえればいい。つまり、直下型大地震が来ると、制御棒側と燃料 集合体のある原子炉容器側に振動位相差が生じてしまうため、制御棒が収まらなくなるのです。たとえ直下型でなくても、大きな揺れで制御棒の案内管などに変形が生じる可能性だってある。いろんなリスクがあるのに、伊方3号機はこうしたことを考慮していません」 (編集者 注)熊本地震ではまさに、「墓の石柱が土台から突き上げられた勢いで飛ばされ」ました。2016年7月18日、熊本県阿蘇濱神社の被災の様子を撮った写真をご覧下さい。 藤原氏によれば2008年の岩手・宮城 内陸地震の最大加速度は4022ガル。それなのに四国電力は基準地震動(伊方原発は650ガル)を大幅に上回るような実証試験をきちんと実施していないと いう。これこそが大きな問題で、制御棒の挿入が失敗すると原子炉の冷却ができなくなりメルトダウンするのは福島原発の事故で経験済みだ。だが、四国電力は 取材に対し、国の基準に沿っているから危険性はないと主張する。「新規制基準では650ガルで制御棒が挿入できればよい決まりで、すでにこれは確認済みです。過去の加振試験で1560ガルまで正常に挿入できることも確かめています」(広報部) 中央構造線がずれたら、数千ガル規模のとてつもない大地震が来ると言われ、伊方原発が大きなダメージを受けるにまちがいない。しかし、国や電力会社にその想定はない。万一の事故が起きた時には、福島原発事故で言い訳に使われた「想定外」が、また繰り返されるのだろうか。 (記事引用おわり) ◆藤原節男の追加コメント: 原子力発電所の原子炉設計は、核反応を良くするための設計、中性子経済を良くするための設計を第一に考えている。耐震設計は二の次、三の次の設計条件である。このため、原子炉は、設計基準地震動ギリギリで耐えられる設計となっている。 伊方3号機の場合は、原子炉内に全長4m、全重量約700kgの燃料集合体が157体、約700kg×157kg=109900kg、合計約110tトンもの燃料 が装荷されている。この耐震設計としては、上部炉心板と下部炉心板で燃料集合体を挟むだけであり、全長4mの中間にあるのは、燃料棒を束ねる支持格子(グ リッド)だけ。大地震の時には、この合計約110トンの燃料が上下左右に揺れる。 四国電力は、限界試験として1560ガル(約1.5G)まで 正常に制御棒が挿入できることを確かめたと言っている。しかし、言い換えれば1560ガル(約1.5G)以上の大地震では燃料集合体、制御棒案内管などが変形して、正常に制御棒が挿入できないと言っているにすぎない。また、確かめたと言っている1560ガル(約1.5G)は水平震動であり、上下震動が加わ ると、1560ガル(約1.5G)以下でも、正常に制御棒が挿入できる保証はない。 伊方裁判で提出した藤原意見書3通(地震時の制御棒挿入時間 遅れなど:甲108号証、甲228号証、甲265号証)と関連資料(被告の反論、四国電力側準備書面7および準備書面9)を、伊方弁護団の事務局、弁護士 中川創太さんがドロップボックス(https://goo.gl/iUX35x)にまとめてくれました。ぜひ、ごらんください。
若者と放射能―Vol.2 関東の汚染はどうなっているのか? お話 川根眞也さん 柳原敏夫弁護士 2016年10月25日(火) 19:00 東京・四ツ谷 上智大学
2016年08月04日講演会
[ 2016年10月25日; 7:00 PM to 9:00 PM. ] 若者と放射能―Vol.2 関東の汚染はどうなっているのか? お話 川根眞也さん 柳原敏夫弁護士 日時:10月25日(火) 19:00~21:00 ところ:上智大学四ツ谷キャンパス(教室は後日ご案内) 資料代:500円 ただし学生無料 主催 上智大学グローバル・コンサーン研究所 共催 脱被ばく実現ネット 311原発事故から5年経ちました。チェルノブイリ事故で放射能による健康被害が爆発的に増え始めたのは5年後からです。通常では百万人に一人と言われる18歳以下の甲状線がんが福島では172人を超え、その他の被害、若者や大人の被害、関東を始め他地域の被害も深刻化しています。 放射能被害は若者や子どもほど悪影響が出ます。そこで大学という場で関東の若い世代に放射能被害を正面から考え明らかにするイベントを6月2日に行いました。今回は第2 回目となります。 前回不十分だった、関東の放射能汚染について、内部被ばくを考える市民研究会の川根眞也さんに、●2011 年3 月14 日~ 15 日、3 月20 日~ 23 日に関東地方を襲った放射能雲(プルーム)について、●セシウム・ボールとは何か、●食べ物の放射能汚染(ウクライナ1.1 ベクレル/ kg で健康被害)などについてのお話をしていただきます。 また、8月にカナダ・モントリオールで行われる世界社会フォーラムにて、脱被ばく実現ネットが福島第一原発事故の問題を発言する機会をいただきました。福島第一原発事故による海洋汚染はすさまじく、世界の脅威となっています。 原発事故の現実を伝えることは世界の原子力推進勢力にとって打撃となります。その報告を柳原弁護士にしていただく予定です。 フェイスブック https://www.facebook.com/fukushimasokaiツイッター https://twitter.com/Fsokai連絡先090-8494-3856(岡田) nijisaiban@gmail.com
『今なお収束していない原発事故の現状と隠された放射能汚染』 お話 川根眞也先生 2016年9月10日(土) 京都
2016年08月04日講演会
[ 2016年9月10日; 1:30 PM to 5:00 PM. ] フクシマ5年の今 Ⅱ ―子どもたちの命と健康を守る― 『今なお収束していない原発事故の現状と隠された放射能汚染』 日時:9月10日(土)13:30~17:00 お話 川根眞也先生 内部被ばくを考える市民研究会代表/井戸川裁判を支える会共同代表 会場 ひと・まち交流館 京都 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口 上る梅湊町83の1 (河原町五条下る東側) TEL:075-354-8711 FAX:075-354-8712 ・市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車・京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分 ・地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分 ・立体駐車場 最初の1時間410円、30分ごとに200円 ・身体障害者手帳又は療育手帳等の一定の等級等に該当する方は無料。 *ご来場は公共交通機関をご利用下さい。 閉会後、少人数での懇談会も予定しています。ご連絡ください。 参加費:500円、避難してこられたかたは300円 高校生以下無料、保育室(無料・要事前予約) 主 催 : 日本チェルノブイリ連帯基金京都・鉄道展東北を旅して 協 力: 3.11後の健康被害を考える会 連絡先: 075-591-7772(馬庭) 090-1248—3321(佐竹)
「福島原発事故から5年 熊本地震から原発再稼働を考える、動き始めた中央構造線」 講演:川根眞也 2016年8月14日(日) 15:00 ニュージーランド、クライストチャーチ
2016年08月04日講演会
[ 2016年8月14日; 3:00 PM to 5:00 PM. ] 「福島原発事故から5年 熊本地震から原発再稼働を考える、動き始めた中央構造線」 講演:川根眞也 日時:2016年8月14日(日) 15:00 場所:ニュージーランド、クライストチャーチ 8 Overdale Drive, Cashmere, CHCH 参加費:Donation 問い合わせ:Shinya Kawane 021-1830-443 (8/8~8/14の期間 通じます) Antonio Yuge 03-337-2662 主催:クライストチャーチからの風 17:00時頃からは、ポットラック(各自飲み物 & 食べ物持ち寄り)で、ユックリとご歓談ください。 ご参加予定の方は、コメント欄にて、ご連絡ください。 尚、日本語のみで、英語通訳の予定はございませんので、念のため。 [講演会のご案内] 2016年7月、川根は熊本現地に行って来ました。熊本地震の現地報告もします。とんでもない、断層が動きました。 島崎邦彦 前原子力規制委員会委員長代理が、「入倉ー三宅式」ではなく、「武村式」で大飯原発の活断層を評価するのが正しいと主張しています。「入倉ー三宅式」とは、想定された断層の面積から地震規模(地震モーメント)を計算式から求めるものです。島崎邦彦 前原子力規制委員会委員長代理は、「地表に対して垂直ないし垂直に近い断層の場合だと、武村式で求めた地震規模の3分の1から4分の1になる」 「西日本の断層は垂直に近く、この入倉ー三宅式の計算式を津波や強い揺れの推定に用いて対策が進められたら、想定外の事故や災害が繰り返される恐れがある」と指摘しています。 伊方原発のたった6km前を走る、中央構造線。伊方原発の建設を申請をした際には、この中央構造線が活断層であることは認められていませんでした。 東電 福島第一原発の深刻な事故は今でも10万人もの人々のふるさとを奪っています。二度と「想定外だった」の言い訳は許されないのです。 熊本地震が示したのは、中央構造線が動き始めた、ということではないでしょうか。熊本地震の現地調査報告とともに、原発の再稼動を考えるお話をします。
8月例会のお知らせ 2016年8月27日(土) 13:30~15:00(+1時間) 浦和コミュニティーセンター南ラウンジ(PARCO 9階)
2016年08月04日講演会
[ 2016年8月27日; 1:30 PM to 4:00 PM. ] 8月例会のお知らせです。 日 時 8月27日(土) 13:30〜16:00(17:00まで延長の可能性あり)場 所 浦和コミュニティセンター南ラウンジAB(浦和パルコ9階)参加費 会員の方300円 一般参加の方600円 高校生以下は無料 1. 伊方原発の再稼動を止めよ 13:30~14:30 報告:川根眞也 各地からのアピール (予定) 2. 核のない世界へ行動を オバマ大統領 広島スピーチに想う 報告:堀本秀生 3. 埼玉県産にんじん 3.4ベクレル/kg検出(2016年5月)と核燃料微粒子(ホット・パーティクル) 4. 熊本地震 被災地現地調査報告 中央構造線が動いた 5. ニュージーランド報告 ’2016 以上 14:30~15:00 報告:川根眞也 <休憩> 6.食品の放射能汚染 最新情報 15:10~15:30 報告:川根眞也 7. 内部被ばくに関する最新情報 15:30~ 報告:川根眞也 ※この後、懇親会もあります。聞きたくてもみんなの前には聞けなかったことも質問できます。参加費、実費です。 ※諸事情によりプログラムが変更になる場合があります。 ※ 当日はツイキャス中継もしますので、会場に来れない方は是非、視聴参加ください。 http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。 【お問い合わせ】entry.naibu@gmail.com 内部被ばくを考える市民研究会事務局 内部被ばくを考える市民研究会
「福島原発事故から5年、切り捨てられる自主避難者・住民の強制的帰還~日本の放射能汚染と東京オリンピック~」 講演:川根眞也 2016年8月9日(火) 18:00 ニュージーランド、オークランド
2016年07月30日講演会
[ 2016年8月9日; 6:00 PM to 9:00 PM. ] 「福島原発事故から5年、切り捨てられる自主避難者・住民の強制的帰還~日本の放射能汚染と東京オリンピック~」 福島第一原発の現状や、自主避難者の状況、内部被ばくの現状、放射能汚染エリアに住民を帰還させようとさせている動きなどについて「内部被ばくを考える市民研究会」代表の川根眞也氏の話をお聞きします。 日時:2016年8月9日(火)PM5:45開場 PM6:00~ 講師:川根眞也 【川根眞也氏プロフィール】埼玉県さいたま市立公立中学校の理科教諭。2011年3月11日から、地震と原発事故について調べ、情報発信中。facebook「福島第一原発を考えます」に参加。放射能防御プロジェクト。内部被ばくを考える市民研究会 代表。「東京第一原発事故と放射能~内部被ばくを避けるために~」講演会活動を全国で行っています。2013.3 ベラルーシ医学アカデミーの医学研修プロジェクトに参加 場所:The Spreading Tree 37 Mount Eden Road,Grafton,Auckland Mt Eden駅からSymonds St方面に歩いて徒歩3分 駐車場:18時以降、Mt Eden Roadでの駐車は無料になります。また、Symonds stとMt Eden Roadの交差点近くに$2/1hの駐車場があります。 会場カンパ:お一人様 $5~ 座席数について:お席は40席までしかございませんので、座席数を超えた場合は立ち見となります。予めご諒承くださいますようお願いいたします。 通訳について:通訳のご用意はございません。当日は日本語のみでの講演となります。 暖房について:天候によっては冷え込む場合もございますので、暖かい服装のご用意をお願いします。Mount Eden RdMount Eden Rd, Grafton, Auckland 1023 ニュージーランドgoogle.com.twChat conversation end