内部被ばくについて、自主的に学習し、周りの方々に広めていくための会
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2012年8月

2011年3月15日 関東地方を襲った放射能プルーム

 2011年3月15日に関東地方を襲った放射能プルームのほとんどはヨウ素131でした。そしてテルル132。 関東地方の子どもたちにも甲状腺検査を受けさせる必要があります。 ・僕が測った空間放射線量 2011年3月15日 Radex1503 ・つくば市にある高エネルギー加速器研究機構(KEK)が測定した「つくば市で観測された空気中の放射性物質の種類と濃度の測定結果について」より 単位:ベクレル/cm3   ⇓ 2011年3月15日 関東地方を襲った放射能プルーム youtube動画「関東における甲状腺検査の必要性」    ⇓ 関東における甲状腺検査の必要性

東京第一原発と放射能 和光市講演会でお話しできなかったpdf

2012年8月25日 原発を考える会WAN主催の講演会にご参加ありがとうございました。昨日の講演会で触れることができなかった部分のスライドショーをUPしました。 東京第一原発事故と放射能 内部被ばくをさけるために 和光市 川根 その2 チェルノブイリ膀胱炎 20120825 東京第一原発事故と放射能 内部被ばくをさけるために 和光市 川根 その3 食べ物の放射能汚染 学校給食は 20120825 東京第一原発事故と放射能 内部被ばくをさけるために 和光市 川根 その4 園庭・校庭の土壌を測るべき 20120825 東京第一原発事故と放射能 内部被ばくをさけるために 和光市 川根 その5 年間外部被ばく0.3ミリシーベルトに 保養の効果について 20120825          

2011年3月から5月にどれくらいのヨウ素131 セシウム134 セシウム137が降ったのか?各道府県別データ

2011年3月から5月にどれくらいのヨウ素131 セシウム134 セシウム137が降ったのか?各道府県別データ を整理しました。 これを改めてみると、2011年3月から5月に日本全国が放射能汚染された実態がゆおくわかります。そして、福島から距離が相当離れていても、ヨウ素131の風がやってきた地域があることも分かります。 いったん、原発が事故を起こしたら、原発から遠く離れている場所、たとえば和歌山県でも1ヶ月にヨウ素131なら15ベクレル/m2の降下量に相当する空気を吸ってしまうということです。風向きと放出された量を市民が知ることは非常に重要であることがわかります。

ふくしま新発売 モモのデータ

  福島県産のモモが店頭に並んでいます。いったい、どのくらいの放射性物質が入っているのでしょうか?「不検出」とありますが、本当でしょうか?たしかに2012年よりは2013年の放射能汚染レベルは低いようです。しかし、数ベクレル/kgある可能性は否定できません。  なぜなら、2013年の測定の検出限界はセシウム134で2.5~5.1ベクレル/kg、セシウム137で2.1~4.2ベクレル/kg程度だからです。つまり、放射性セシウム合計で9.3ベクレル/kg以下が不検出となっている可能性があります。  では、実態のデータは?福島県のホームページ ふくしま新発売 農林水産物モニタリングのデータから測定値が出たものをまとめました。2012年は185検体中から44検体の放射性セシウムが検出されました。2013年は180検体から9検体から放射性セシウムが検出されています。                

原発を考える会WAN講演会 in 和光市 8月25日

[ 2012年8月25日; 12:30 AM to 4:30 PM. ] 東京第一原発事故と放射能~内部被ばくを避けるために~ ※「東京第一原発」としている理由は、福島第一原発は東京を中心とした地域のために電力を供給してきたので、あえて「東京第一原発」というタイトルにしています。 講師:内部被ばくを考える市民研究会代表川根眞也さん 【日時】8月25日〔土〕PM 1:30 ~ 4:30 【場所】中央公民館会議室1 【資料代】300円 お申込みは不要です。直接会場にお越し下さい。 川根眞也さんプロフィールさいたま市公立中学校理科教諭 内部被ばくを考える市民研究会代表facebook「福島第一原発を考えます」、放射能防御プロジェクトに参加。原発事故発生直後から放射線量を測定し「子どもたちを被ばくさせてはいけない」と校長先生に直談判した熱血先生です。 副読本を知ろう! 和光市の小中学校では文部科学省から各児童生徒に副読本が配られています。子供たちの疑問に適切に対応できるよう大人としての基礎知識を学びましょう! 後援:和光市和光市教育委員会主催:原発を考える会WAN TEL:048-463-9964メール:nomorefukushima-wan-owner@yahoogroups.jp  

放射能ってなに? 親子学習会 9月8日(土) in 日野

[ 2012年9月8日; 1:30 PM to 4:00 PM. ] 内部被ばくから子どもたちを守るために放射能ってなに? 親子学習会(小学校高学年以上対象) いのちを守るパパとママへ〜ちゃんと知りたい放射能汚染と内部被ばくのこと〜 私たちの住むここ日野市でも、福島原発事故による食物と土壌への放射能汚染が懸念されています。 今、子どもたちが口にする食物への影響はどのようになっているのでしょうか?身のまわりのどんなところに気をつければよいのでしょうか? 今回は、放射能汚染について各地で精力的に講演しておられる、現役中学校教師の川根眞也氏を講師にお招きし、テレビや新聞では語られる事のない内部被ばくの本当の怖さ、私たちの暮らしを守るためにできることなどをわかりやすくお話しいただきます。 お友だちと、ご家族と、お誘い合わせの上是非ご参加ください。 講 師:川根眞也先生     埼玉県公立中学校理科教師    「内部被ばくを考える市民研究会」代表   2011年3月11日以降、放射能による健康被害を中心に調べ発信してきました。   原発事故直後から放射線量を測定し、子どもたちを被ばくさせてはいけないと   校長先生に直談判した熱血先生です。 日 時:9月8日(土)13:00~開場 13:30~講演開始場 所:日野市中央公民館2階講座室     日野市日野本町7丁目5番地の23     JR中央線日野駅より徒歩8分      京王バス        生活保健センターバス停より徒歩5分 定 員:70名資料代:大人500円保 育:有り(ボランティア)※会場・資料準備の都合上、事前に参加予約をお願いします。 保育希望もできる限り事前にご連絡ください。 お席が空いていれば当日参加も可能です。 お問い合わせ・参加および保育申込み:子どもたちを放射能から守る会日野 メール:savechildhino@gmail.comホームページ:http://ameblo.jp/savechildhino/ チラシ 放射能って何?親子学習会 in 日野 2012年9月8日    

全国各都道府県に降った放射性降下物 2012年2月分から6月分

 文部科学省が2011年3月18日から12月28日まで毎日、放射性物質の降下物の量を測定していました。2012年からは精密に測定するという名目で1ヶ月分の降下物を測定して発表しています。  2012年2月分から6月分までの放射性降下物のデータを整理しました。 (2012年1月から5月分まではこちら)  これを見るとわかるように、東京第一原発からは放射能が出続けています。福島県ではかなりの放射性降下物があり、東北、関東、中部と東海の一部に渡って多かれ少なかれ、放射性降下物によって大地は汚染されて続けています。  なぜ3月12日(東京第一原発1号機が爆発した日)からの3月17日までのデータがないのか?それは、各都道府県の衛生研究所(福島県などは原子力センター福島支所)で放射性降下物を測定するのは文科省の委託事業です。そして、文科省は「毎日放射性降下物を測定しろ」と通知を出しのが、3月18日であり、それまでは毎日測定していなかった、というのです。測定したデータを隠していたのなら、隠ぺいですが、そもそもデータを測定していないのですから、隠ぺいには当たらないだろうという算段だと思います。  原発が次々と爆発し、放射能プルームが東北、関東、中部と東海の一部まで襲ったこの重要な3月12日~17日のデータが存在しないというのはあってはならないことです。文科省の担当官の責任を追求すべき問題です。  東京大学などには放射性降下物のデータは存在するかもしれません。ぜひ、公開すべきです。  また、2012年5月分の結果はなんと6月29日に公表されました。4月分が公表されたのは6月4日です。あまりにも遅すぎます。文科省は1ヶ月分まとめでしか、放射性降下物のデータを取らないのですから、1週間で結果をまとめ、毎月7日までには先月分のデータを公表すべきです。  6月分は8月1日に公表されました。  文科省の測定結果ではMBq/k㎡(メガベクレル/平方キロメートル)という単位で表現されていますが、M(メガ)とは10の6乗のこと。そして、k㎡を㎡に直すと 1k㎡=1000m×1000m=1×10の6乗㎡です。つまり、1MBq/k㎡=10の6乗ベクレル/10の6乗㎡=1ベクレル/㎡です。  だいたい、この測定は原発のある県では原子力センターなどの支所で、他の都道府県では衛生センターなどで測定していますが、たかだか1㎡程度の金属製のますに落ちたちりや雨水を集めて測定しているものです。1k㎡も集めているわけではありません。だまされていはいけません。1平方メートルに毎月、どれだけの放射性セシウムが降っているか、というデータとして見るべきです。  また、文科省のデータは現在、過去データと最新データを別々の場所に保管してあり、簡単に調べることができないようになっています。今後、この定時降下物のモニタリングを調べたい場合は「環境放射能水準調査結果(月間降下物)(平成24年☆月分)」(☆のところに調べたい月を入れます)と検索をかけてると出てきます。お試し下さい。 文科省 定時降下物のモニタリング(月間)

川根講演会『東京第一原発と放射能~内部被ばくを避けるために~』 in 飯能 8月4日(土)

[ 2012年8月4日; 1:30 PM to 4:30 PM. ] 東京第一原発と放射能~内部被ばくを避けるために~ 3.11に起こった原発事故。原発から放出された放射性物質は、福島のみならず、太平洋を渡って、アメリカでも検出されています。一体、この事故でどれほどの汚染が広がったのでしょう?また、内部被曝を避けるためにはどうすればいいのか?放射線の影響を大人の数倍受ける子ども達に親が出来る事とは?しなければいけない事とは?川根先生のお話を聞いて考えてみませんか? 講演会『内部被ばくを避けるために~東京第一原発と放射能~』 川根先生の白熱教室! 内部被ばくについて学ぼう!! なぜ「福島第一原発」じゃないの?答えは講演会で! 【日時】8/4 (土)13:30~16:30 ※15:30 まで講演。以降質疑応答          開場 13:00 【講師紹介】 川根眞也 氏さいたま市立公立中学校理科教諭。 内部被ばくを考える市民研究会代表。 2011年3月11日から地震と原発事故のことを調べて発信し続け、関東・東北で講演会/学習会多数。熱意あふれる講演は、毎回大好評。 原発事故直後から放射線量を測定し「子どもたちを被ばくさせてはいけない」と校長先生に直談判した熱血先生。 【会場】 美杉台地区行政センター(美杉台公民館)飯能市美杉台1丁目2番地の1 (飯能駅南口より徒歩20分、バス6分)※出来るだけ乗り合せ、公共の乗り物でご来場下さい。バス 飯能駅南口より「美杉台ニュータウン」行き⇒「美杉台小学校」下車 徒歩3分(飯能駅南口発13時3分のバスがあります。) 【資料代】予約 500円/一人: 当日 700円/一人※お名前、ご連絡先、参加人数を添えてご予約下さい。 【お申込み先】 TEL 042-970-1020(大久保)/090-4949-6487(木崎) Mail kodomo_hannou@yahoo.co.jp 【託児について】1歳以上のお子様を別室にて託児いたします。(500円/一人)7月21までにメールにて、ご連絡先、お子様の年齢を添えてお申込み下さい。定員になり次第締め切ります。尚、託児の時間は、15時半までとなります。以降の時間は同伴にてご参加ください。子ども同伴可の講演会です。(長時間ですが、出入り自由ですのでお気軽においで下さい。) 【主催・共催】 飯能まちなか測定室準備会・子どもの未来を楽しくする会 http://www.geocities.jp/hannomatinaka/index.html 川根先生講演会 in 飯能 2012年8月4日 美杉台地区行政センター

8月例会のご案内 8月5日(日) 14:00

[ 2012年8月5日; 2:00 PM to 4:45 PM. ] 8月例会のご案内です。例会は一般の方も参加できます。 8月例会 日時 8月5日(日) 14時00分〜16時30分 場所 浦和コミュニティセンター 第13集会室    (JR浦和駅東口 浦和PARCO 10階) 参加費 会員の方200円 一般参加の方500円     小学生・中学生・高校生 無料 内容  ① 東日本大震災 被災地でのアスベスト調査:齋藤紀代美さん ② 放射能は放射線だけでなく、重金属汚染:堀本秀生さん ③ 原発事故国会調査委員会報告を読む:堀本秀生さん ④ 最近のニュースから/クリス・バズビー『封印された「放射能」の恐怖』(講談社)を読む:川根眞也さん ⑤ 作戦会議 ⑥ さいたまラボ設立3ヶ月、見えてきた土壌汚染の実態:藤井努さん ⑦ 春日部市の土壌汚染の実態(春日部の方)さいたま市の土壌汚染の実態(さいたま市の方) 主催 内部被ばくを考える市民研究会               内部被ばくを考える市民研究会 事務局 川根 眞也                                                       http://www.radiationexposuresociety.com/ 

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