若者と放射能―Vol.2 関東の汚染はどうなっているのか? お話 川根眞也さん 柳原敏夫弁護士
日時:10月25日(火) 19:00~21:00
ところ:上智大学四ツ谷キャンパス(教室は後日ご案内)
資料代:500円 ただし学生無料
主催 上智大学グローバル・コンサーン研究所
共催 脱被ばく実現ネット
311原発事故から5年経ちました。チェルノブイリ事故で放射能による健康被害が爆発的に増え始めたのは5年後からです。通常では百万人に一人と言われる18歳以下の甲状線がんが福島では172人を超え、その他の被害、若者や大人の被害、関東を始め他地域の被害も深刻化しています。
放射能被害は若者や子どもほど悪影響が出ます。そこで大学という場で関東の若い世代に放射能被害を正面から考え明らかにするイベントを6月2日に行いました。今回は第2 回目となります。
前回不十分だった、関東の放射能汚染について、内部被ばくを考える市民研究会の川根眞也さんに、●2011 年3 月14 日~ 15 日、3 月20 日~ 23 日に関東地方を襲った放射能雲(プルーム)について、●セシウム・ボールとは何か、●食べ物の放射能汚染(ウクライナ1.1 ベクレル/ kg で健康被害)などについてのお話をしていただきます。
また、8月にカナダ・モントリオールで行われる世界社会フォーラムにて、脱被ばく実現ネットが福島第一原発事故の問題を発言する機会をいただきました。福島第一原発事故による海洋汚染はすさまじく、世界の脅威となっています。
原発事故の現実を伝えることは世界の原子力推進勢力にとって打撃となります。その報告を柳原弁護士にしていただく予定です。
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