2011年3月から5月にどれくらいのヨウ素131 セシウム134 セシウム137が降ったのか?各道府県別データ を整理しました。

これを改めてみると、2011年3月から5月に日本全国が放射能汚染された実態がゆおくわかります。そして、福島から距離が相当離れていても、ヨウ素131の風がやってきた地域があることも分かります。

いったん、原発が事故を起こしたら、原発から遠く離れている場所、たとえば和歌山県でも1ヶ月にヨウ素131なら15ベクレル/m2の降下量に相当する空気を吸ってしまうということです。風向きと放出された量を市民が知ることは非常に重要であることがわかります。