国立環境研究所が行っている、つくば市内における放射性物質及び放射線の測定についての解説です。
空気中の放射性物質の測定のしかたがよくわかります。放射能汚染がれきを空間線量計で測るなど、でまかしに過ぎないことがよくわかります。
別に資料にUPした、『つくば市で観測された空気中の放射性物質の種類と濃度の測定結果について(第11報)』 と合わせてみると、ベクレル/c㎥という単位で空気中の放射性物質の量を測定することができることがわかります。すなわち、体積1c㎥で何ベクレルか、という非常に小さな量を測定することが可能であることがわかります。
『つくば市で観測された空気中の放射性物質の種類と濃度の測定結果について(第11報)』
そのために使われるのが、ハイボリュームエアサンプラーという機器です。
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