みなさま
突然正念場がやってきました。頑張り時です。
2014年10月20日(火)薩摩川内市議会 特別委員会で「再稼働」が強行採決されました。
10/28日の薩摩川内市議会の推進決議、ご存知だと思います。
反対を貫かれた4人の議員に心から敬意を表します。
さて、本日10月29日、伊藤知事が招集する臨時県議会、11.5(水).6(木).7(金)の日程が決定しました。
伊藤知事がこの県議会の判断を受けて再稼働を了解するわけです。
5日は本会議で伊藤知事が招集の理由を説明した後、各会派からの質疑。
6日は原子力安全対策等特別委員会が開かれ、再稼働関連の陳情の審査と採決。
7日は本会議で委員長報告と陳情に対する討論・採決。
ここで、さっさと行政手続きを終えようとしています。
議会の多数を占める推進派に対して、県民の大多数が、再稼働に反対しています。
はっきりと日程が示された以上、最大限の抗議が必要です。
5.6.7 いずれも平日ですが、それぞれ10:00開会。県庁前に9:00に集合しましょう。
休みを取ってください。最重要日は11/7です。11/7金曜日、9:00 、文字通り総結集です。
反対の意思のある方が、集まるだけでいいのです。
私たちの再稼働反対の運動は、あくまでも、非暴力、不服従を徹底します。
本を読みながら、音楽を聞きながら、そして語り合い、再稼働に反対するという運動です。
福井地裁は、「万が一の具体的な事故の可能性があれば差し止めすべき」という判断を示しました。
無茶苦茶な川内再稼働は万が一どころではありません。
鹿児島地裁に提起されている、差し止めの仮処分が12月末に判断される見込みです。
負けるはずがありません。
県議会が推進の決議をしたならば、冷静な司法の判断にあい醜態をさらけ出します。
一方、この県議会の強行採決への最大限の抵抗は、司法判断への大きな後押しになります。
多くの人が反対しているということを、具体的に可視化させる必要があります。
バタバタと急ぐ議会は、国、県、電力の意思です。
12月の司法判断、続く来年4月の統一地方選の前に既成事実化することで、反対運動の無力化を狙っています。
そんな筋書きは、多くの人に見抜かれています。
負けるはずがありません。集まりましょう。
☆要請を集中してください! ※短いものでも構いません。
<参考>
川内原発の安全は、審査書だけで保障されていません
県民の反対の声を無視して、地元同意手続きを進めないでください
再稼働について意見をきく公聴会を開催してください
https://dl.dropboxusercontent.com/u/23151586/141020_jimotodoiyousei.pdf
【宮沢洋一経産相】
(地元TEL)082−511−5541
(ご意見フォーム) https://www.miyazawa-yoichi.com/contact.html
「利益相反の東電株主に経産大臣の資格なし。鹿児島行きをやめて辞任を」
【伊藤祐一郎 鹿児島県知事】
(FAX)099−286−2119
知事へのたより(入力フォーム)
https://www.pref.kagoshima.jp/aa02/chiji/tayori/tayori/input_form1.html
知事後援会 (FAX)099−814−3400
【鹿児島県議会議員】
<原子力安全対策等特別委員会>
委員長 中村眞 (FAX)0996−75−1571
副委員長 成尾信春 (FAX)099−267−4273
委員 遠嶋春日児 (FAX)0996−23−7753
委員 まえの義春 (FAX)0994−44−6849
委員 瀬戸口三郎 (FAX)099−484−1523
委員 井上章三 (FAX)0996−59−2136
委員 藤﨑剛 (FAX)099−833−3360
委員 田中良二 (FAX)0996−30−2490
委員 吉留厚宏 (FAX)0996−33−2178
委員 まつざき真琴(FAX)099−243−5263
委員 岩崎昌弘 (FAX)099−273−0777
委員 大園清信 (FAX)099−275−0148
委員 外薗勝蔵 (FAX)0996−23−2260
委員 小幡兼興 (FAX)0996−62−0210
委員 山田国治 (FAX)0995−47−2935
下鶴隆央 (FAX)099−802−1197
大久保博文 (FAX)0994−63−2131
西髙悟 (FAX)099−475−1080
ふくし山ノブスケ(FAX)099−259−0216
堀口文治 (FAX)0996−82−3289
柚木茂樹 (FAX)0993−58−6500
桃木野幸一 (FAX)0995−62−3273
園田豊 (FAX)0993−63−1845
松田浩孝 (FAX)099−222−1507
柳誠子 (FAX)099−265−2489
禧久 伸一郎 (FAX)099−260−0409
小園しげよし (FAX)0993−27−1189
酒匂卓郎 (FAX)0995−66−0595
永井章義 (FAX)0997−69−4688
堀之内芳平 (FAX)0994−32−5751
髙橋稔 (FAX)0995−45−3706
持冨八郎 (FAX)099−284−0687
桑鶴勉 (FAX)099−244−4825
与 力雄 (FAX)0997−53−3717
吉永守夫 (FAX)0994−45−2695
永田けんたろう (FAX)099−238−8086
前原尉 (FAX)099−296−6221
鶴田志郎 (FAX)0994−65−5663
日高滋 (FAX)0997−47−2317
たけ昭一 (FAX)099−258−7307
松里保廣 (FAX)0997−23−4313
青木寛 (FAX)099−268−1911
池畑憲一 (FAX)0995−22−2082
吉野正二郎 (FAX)099−223−7086
柴立鉄彦 (FAX)099−254−0095
上野新作 (FAX)0993−72−3248
おつじ義 (FAX)099−257−7332
田之上耕三 (FAX)0995−42−1498
二牟礼正博 (FAX)099−220−0482
★最後になりましたが、まずは10/31日(金)、8:00より、県庁前で早朝集会を実施します。
登庁する職員に向けてのアピールが第一目的ですが、来週、県議会に向けての方針確認の場となります。朝早いのですが、よろしくお願いします。
★県庁前テントのご報告
県庁前テントのご報告です。
10.30 午後7時20分 鹿児島県庁前にテントが立ちました。再稼働をやめさせたいという、有志が集まりました。拙速な議論のままに、来週の県議会を経て危険な川内原発再稼働を容認しようという、
伊藤祐一郎知事、および鹿児島県議会推進派議員に対する抗議の意思表示です。
10.31 午前8時 テント前集会に於いて、240 時間座りこみを宣言しました。
10.31 午後11時 深夜にもかかわらず、県当局は職員50人、施工業者50人を動員して、
テント周辺および、車道と歩道の境にフェンスを設置しました。
(11.3宮沢大臣来庁警備の一環と思われますが、なぜ昼間にしないの でしょう。夜中にこっそり。変ですね)
11.1 午後8時現在 テントには、来客多数。和やかな談笑が行われています。
★ 時間を作って、ぜひお越しください。泊まることもできます。毛布4、シュラフ2はありますが、マイ・シュラフをお持ちいただいた方がいいかと思います。
★ 県庁敷地には空きスペースがあります。キャンプ用のテントなどを立てることができます。
ただし、庁舎管理規則による退去の勧告が予想されます。これは法的な拘束力はありません。
規則などより、はるかに上位の、憲法で保障された表現の自由が優先される、と主張してください。
★11月3日 午後4時25分 経産大臣県庁へ 抗議行動を提起します
集合:午後3:30
場所:鹿児島県庁玄関前
持ち物:横断幕、プラカード、ハンドマイクなど
10.31伊藤知事が東京で宮沢経産大臣と面談して要請しました。
会ったばかりで、なぜまた鹿児島なの?と不思議ですが、(お土産のおねだりか)
とにかく来ます。
来週の県議会に向けた、茶番劇の前座がはじまります。
盛大に歓迎しましょう。
★ 臨時県議会は、11月5.6.7日あたりに開催され、強行突破を図るつもりのようです。
★11月4日(火)特別委員会で推進陳情を採択(予定)
★11月5(水).6(木).7(金)臨時鹿児島県議会(予定)
★来週11.5(水).6(木).7(金) は再稼働を決定しようという鹿児島県臨時議会です。
毎朝9:00から集会を行います。そのあと、議会傍聴へ移ります。
重要なのは11.7(金)です。9:00から集会には、ぜひ、総結集をお願いします。
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ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会
事務局 向原祥隆
〒892-0873鹿児島市下田町292-1
TEL099-248-5455
FAX099-248-5457
info@nanpou.com
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当日は、いちき串木野で住民説明会が開催される日で、川内会場にあふれた市民も多数いちき串木野会場に参加予定でした。いちき串木野市の住民説明会は台風で1週間延期になりましたが、特別委員会は当初の予定通り、日程優先で採決したということです。酷い話です。
毎日新聞が5市町の住民説明会の参加者50人にアンケートした結果によれば、
Q:住民に再稼働の賛否を聞くべきだと思いますか?
聞くべきだ 38人 聞く必要はない 12人
Q:再稼働に賛成ですか?
反対 33人 賛成 16人 わからない 1人
Q:川内原発は安全だと思いましたか?
思わない 34人 思う 16人
ーーーーーーーーーーーー2014年10月22日 毎日新聞朝刊
2014年10月28日(火)は薩摩川内市議会の本会議が行われます。昨日市長が招集。
伊藤祐一郎鹿児島県知事を筆頭に、推進派は、一気に早期に再稼働の政治日程を終了する意思を明らかにしました。
2014年11月の第1週にも臨時県議会が設定される危険性があります。
これほど急ぐ理由は、各地の住民説明会で、住民の不満、不安が噴出した、つまり時間をかければかけるほど反対の声が大きくなるということへの恐れと、
統一地方選2カ月前ごろに再稼働して、再稼働ダメージを回避しようという目論見があるのかもしれません。
いずれにしても、
★2014年10月28日(火)は薩摩川内市議会の本会議
総結集しなければなりません。
10月28日(火)7:30 薩摩川内市役所(3号線側、東側駐車場)に集合
チラシ配布
議員への訴え
9:30 傍聴抽選(40議場、60別室)
10:00 本会議
★10月26日(日)は、久見埼海岸(川内原発敷地前看板を右折)でかごしま「風船とばそう」プロジェクトおよび久見崎集落⇒川内原発ゲート前までデモ+ゲート前で抗議集会
10月26日(日)14:00 久見埼海岸(川内原発敷地前看板を右折)集合
14:30 風船放流
15:00 デモスタート
17:00 川内原発ゲート前で抗議集会
反原発・かごしまネット 向原祥隆
http://www.synapse.ne.jp/peace/minami-index.htm