内部被ばくについて、自主的に学習し、周りの方々に広めていくための会
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2019年7月

危機に瀕している熱帯多雨林の木で造られる、東京オリンピック会場 The Gardian,Arthur Neslen,2018年11月29日

Tokyo Olympics venues ‘built with wood from threatened rainforests’ Use of tropical plywood from Malaysia and Indonesia risks destruction of orangutan habitat, say NGOs The Gardian Arthur Neslen Thu 29 Nov 2018 17.36 GMT Orangutan populations in East Kalimantan have plunged as deforestation advances. Photograph: Romeo Gacad/AFP/Getty Images   Wood from threatened [...]

 この福島県の農業が、放射能汚染から復興できるのか、という記事。

大飯3号で停止データ送信再開 設定忘れ原因 2019年7月3日 福井新聞

[解説]  関西電力がまた、でたらめな原発再稼働を進めています。「関西電力は大飯原発3号機で原発の状態を把握する国の緊急時対策支援システム(ERSS)への一部のデータ送信を忘れていた。」「データ送信の設定をし忘れたため、5月23日から炉心出口の1次冷却水の温度が送信できていなかった。」しかし、関西電力は、ホームページで、この事実を公表していません。以下の地元紙、福井新聞だけが報しています。 図 関西電力 原子力発電所の運営状況について 2019年7月2日より 「トラブル情報なし」と報告しています。    また、同日、2019年7月2日、並列した、と思われるのに、関西電力は一切、公表していません。  図 大飯発電所の発電状況トレンド 2019年7月4日6時10分時点データ  こんな電力会社に原発を運転する資格はありません。定期点検に入った原発はそのまま止めて、廃炉にすべきです。  福井県を大きな直下型地震が襲う危険性もあります。もう、二度と東電福島第一原発のような事故はごめんです。  日本からすべての原発の廃炉を進めるべきです。   関西電力は、今日2019年7月4日、大飯原発4号機の定期点検を始めました。  大飯原発3号機、4号機は、止めて廃炉にすべきです。 大飯3号で停止データ送信再開 設定忘れ原因 2019年7月3日  福井新聞  関西電力は2日、大飯原発3号機(おおい町)で停止していた、原発の状態を把握する国の緊急時対策支援システム(ERSS)への一部のデータ送信を再開したと発表した。  大飯3号機は営業運転に向け、定期検査の最終段階に当たる調整運転中。関電によると、4月からの定検で原子炉内の温度などを監視する機器を交換した際、データ送信の設定をし忘れたため、5月23日から炉心出口の1次冷却水の温度が送信できていなかった。  

『これでいいの? 文部科学省の放射線副読本。 放射能からからだを守る知識を学ぶ』2019年7月12日(金)13時30分京都府京田辺市 

[ 2019年7月12日; 1:30 PM to 4:00 PM. ] これでいいの?文部科学省の放射線副読本。放射能からからだを守る知識を学ぶ 日 時:2019年7月12日(金)            13時30分~16時会 場:京田辺市社会福祉センター3階 研修室1講 師:川根 眞也さん参加費:資料代500円    (会員は無料。当日会員申込みも可)主 催:3.11ゆいネット京田辺申込み・問合せ:311yuinet@gmail.com        070-5537-0478(宇野)    *託児ご希望の方は、ご相談ください。東京電力福島原子力発電所の事故により、事故前には考えられなかった大量の放射性物質が環境中に拡散したことを受け、文部科学省は、全国の小・中・高校生に向けて、放射線副読本を配布しました。 今年3月、滋賀県野洲市は、この放射線副読本について、「被災者の声が十分書かれておらず配慮が欠けている」「廃炉作業など今後の課題を記述せず、安全性を強調した内容になっている」ことなどを理由に、回収を決定しました。 文科省放射線副読本の内容には、具体的にどのような問題があるのでしょうか。そして、これからを生きる子どもたちが、原発事故や放射能汚染から身を守り、この問題を解決してゆくために、どのような教育が求められるのでしょうか。 公立中学校の理科教師を長年勤め、原発事故発生後は、放射線防護のために市民が学ぶ場を作り続けてきた川根眞也さんをお招きして、皆さんと共に考えたいと思います。 多くの皆様のご参加をお待ちしています。

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