内部被ばくについて、自主的に学習し、周りの方々に広めていくための会
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2015年7月

福島原発事故は終わっていない 川根講演会2015年8月10日ニュージーランド、オークランド

[ 2015年8月10日 6:00 PM to 2015年8月11日 9:00 PM. ] 「福島原発事故は終わっていない -食品の放射能汚染と原発再稼働で日本は大丈夫?-」 講師:川根眞也 日時:2015年8月10日(月)PM5:45開場 PM6:00~  場所:The Spreading Tree     37 Mount Eden Road,Grafton,Auckland     Mt Eden駅からSymonds St方面に歩いて徒歩3分 開場地図:The Spreading Tree   会場カンパ:お一人様 $5~ 座席数について:お席は40席までしかございませんので、座席数を超えた場合は立ち見となります。 予めご諒承くださいますようお願いいたします。 通訳について:通訳のご用意はございません。当日は日本語のみでの講演となります。 暖房について:天候によっては冷え込む場合もございますので、暖かい服装のご用意をお願いします。

川内原発再稼働阻止!ゲート前大行動 8月8日(土)~11日(火)ゲート前行動& 久見崎海岸集会

川内原発再稼働阻止!ゲート前& 久見崎海岸大行動 川内原発の再稼働で、この国を破滅に追いやってはなりません。  2011年3月11日、福島第一原発事故を私たちは経験しました。九州電力川内原発の再稼働は、鹿児島の大地、海、川、森を破壊し、鹿児島に暮らす人々の人権を蹂躙するのみならず、西日本、いや日本全体を崩壊せしめる重大な犯罪行為だと言えるでしょう。8月10日起動と、九電は発言しています。私たちは、断じて許すことはできません。私たちは、全国の再稼働に反対する人々に、川内原発ゲート前大行動への結集を強く呼び掛けます。 川内原発再稼働阻止!ゲート前大行動 ●8月8日(土)●  13:00~15:00 原発ゲート前抗議行動 ●8月9日(日)●  13:00~17:00 起動前集会 久見崎海岸(川内原発隣接)*駅シャトル川内駅10:00より 指定駐車スペースからのシャトル11:30よりいずれも帰便もあり*鹿児島県下各所から貸切バスあり(注1) ●8月10日(月)●  7:00~19:00 原発ゲート前抗議行動集会は8:00~11:00*駅シャトル川内駅6:00より 帰便もあり ●8月11日(火)●  7:00~19:00 原発ゲート前抗議行動*駅シャトル川内駅6:00より 帰便もあり (注意)1.8月9日(日)の起動前集会について、県下各所からの貸切バスは、志布志、鹿屋、国分、姶良、鹿児島、出水、吹上、伊集院方面より出ます。満席になり次第締め切り。問い合わせは野呂090-5939-7179 2.猛烈な日差しです。熱中症対策として、日傘、飲料水、タオルのご用意は、各自くれぐれも怠りなくお願いします。 3.タクシーは、川内駅⇔久見崎4000円前後。第一タクシー(0996-23-1000)、薩摩タクシー(0120-320395)、市比野タクシー(0996-42-0062) ——————————–ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会事務局 向原祥隆〒892-0873鹿児島市下田町292-1TEL099-248-5455FAX099-248-5457info@nanpou.com——————————– 川内原発再稼働阻止!ゲート前大行動チラシ ゲート前基金 pdf ダウンロード   久見崎周辺地図  ↑ 地図pdfダウンロード  鹿児島県知事 伊藤祐一郎氏に電話をかけましょう。FAXを送りましょう。メールで意見を送ろう!     県庁広報課(総合案内)  鹿児島市鴨池新町10-1  電話 099-286-2111                          FAX 099-286-2119 ご意見・ご提案の入力フォーム 川根は2015年8月8日 20時10分に以下のように送りました。                                                  

7月例会のお知らせ 7/18(土)18時30分

[ 2015年7月18日; 6:00 PM to 9:00 PM. ] 7月例会のお知らせです。 日 時 7月18日(土) 18:30〜21:00場 所 浦和コミュニティセンター第6集会室(浦和パルコ10階)参加費 会員の方300円    一般参加の方600円    高校生以下は無料 テーマ 1.参加されたみなさんからの意見交流 ※ここの部分はツィキャスしません。      18:30~19:00     2.東京第一原発の現状と東京都脱水汚泥のヨウ素131 報告:川根眞也 19:00~19:30     3. 川内原発の再稼働を止めよう 報告:川根眞也19:30~20:00       4.楢葉町民の強制帰還は9月5日か?自主避難者の住宅支援を継続するべき 報告:川根 眞也 20:10~20:25     5. 内部被ばくに関する最新情報 報告:川根 眞也 20:25~21:00       書籍紹介『終わりなき危機』監修 ヘレンカルディコット ブックマン社、他  ※例会の様子を 19:00pmからTwitcasting を使って生中継します。(プライバシー保護のため、18:30~19:00はツィキャスをしません。ご了承ください)内部被ばくを考える市民研究会のアカウントはこちらです。ぜひサポーター登録&通知設定をお願いします。  ※7月学習会。会員限定です。当日参加で会員になれます。 【日時】8月1日(土) 10時~12時。浦和PARCO 9階 コムナーレ。 【参加費】100円。7月例会の資料をお持ち下さい。資料は当日100円で販売します。 【お問い合わせ】entry.naibu@gmail.com 内部被ばくを考える市民研究会事務局 内部被ばくを考える市民研究会 Twitterアカウント @naibuhibakushimツイキャスURL http://twitcasting.tv/naibuhibakushim ツイキャスとは?ツイキャスは、iPhone、Android、パソコンからライブ中継を見る事ができ、見るだけではなく、自分で撮影した動画を配信する事も出来ます。まだ使った事がない方は、ヘルプページをご参照ください。 http://twitcasting.tv/indexhelp.php 中継を見逃しても、保存、公開されているものは、後日見る事も出来ます。例会ライブ履歴はこちらから見る事が出来ます。http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/

「100ミリシーベルトまでは健康影響はありません」はうそ。1ミリシーベルトで白血病のリスク増えるー国際がん研

[初稿]2015年7月3日 [追記]2015年7月21日  政府は2017年3月末までに、福島県原発20km圏内および高放射能汚染地帯の年間50ミリシーベルト以下の地域に、住民帰還をさせようとしています。そのため、2018年3月末で精神的賠償(1人月10万円)を打ち切る方針です。また、福島県も自主避難者への住宅支援事業を同じく2017年3月に打ち切る方針です。果たして、年間50ミリシーベルトまで健康に影響がないのでしょうか?  年間50ミリシーベルトとは、原発労働者の1年間の被ばく線量の最高限度です。本来は5年間で最高限度100ミリシーベルト(1年あたり20ミリシーベルト)です。1年の中では50ミリシーベルトが最高限度となっています。この原発労働者と同じ線量(それも外部被ばくだけ)を一般住民に強制する日本政府と福島県、各自治体の決定は住民を緩慢に殺す政策だと思います。国際がん研究機関は、1ミリシーベルトを浴びるごとに、白血病が1000人→1003人に増えるというリスクがある、という報告を出しました。それも、政府やICRPが広島、長崎の被爆者の寿命調査の対象者12万人(対照者も含む)を超える30万人の欧米の原発労働者の疫学調査です。放医研の明石真言氏も「注目すべき貴重なデータ」「日本の原発作業員について被ばく限度の引き下げを検討する必要」と述べています。同様に、政府の50ミリシーベルトまで住民帰還の方針を撤回する必要があるのではないでしょうか。                         記:川根眞也 白血病 低線量でもリスク増 国際がん研 作業員30万人調査 毎日新聞2015年7月2日夕刊8面 <記事全文> 【ワシントン共同】  低線量の放射線を長期間にわたって浴びることで、白血病のリスクがごくわずかだが上昇するとの疫学調査結果を、国際がん研究機関(本部フランス)などのチームが英医学誌ランセット・ヘマトロジーに発表した。 欧米の原子力施設で働く30万人以上の被ばく線量と健康状態のデータを分析した。低線量被ばくの健康影響を統計的に示した研究は少なく、東京電力福島第1原発などで働く作業員や、放射線機器を扱う医療従事者の健康管理に役立つ可能性がある。 リスク上昇が非常に小さいため、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告に基づいて政府などが定める被ばく線量限度の再検討は必要なさそう。ただ一定の線量を超えないと健康影響は出ないとする考え方は見直しを迫られそうだ。 チームは過去約60年間、フランスと英国、米国の原発や核燃料施設などで1年以上働いた約30万8300人の健康状態と被ばく線量の関係を統計的に分析した。 結果は、被ばくがなくても白血病を発症する可能性を1とする「相対リスク」を考えた場合、1ミリシーベルトの被ばくごとに相対リスクが1000分の3程度上昇するという内容。100ミリシーベルト以下の低線量でもリスクはなくならないとした。 作業員の年間被ばく線量は平均1.1ミリシーベルト、積算線量は平均15.9ミリシーベルトで、531人が白血病で死亡。リンパ腫なども調べたが、明確なリスク上昇は確認できなかった。 ICRPは100ミリシーベルトを超すと発がんリスクが高まると指摘。それより低い線量では、健康影響を懸念する専門家と、心配ないとする専門家で意見が分かれている。 今回の研究費は、米エネルギー省や日本の厚生労働省などが拠出した。 調査妥当か検証を 放射線医学総合研究所の明石真言理事の話 今回の調査結果は母集団が30万人以上という点で低線量被ばくの疫学調査としては最大の規模であり、注目すべき貴重なデータと言える。しかし調査方法の妥当性について検証する必要がある。妥当と判断されれば、日本の原発作業員について被ばく限度の引き下げを検討する必要が出てくるかもしれない。                                                     低線量でもリスク増 白血病 国際がん研 作業員30万人 20150702 毎日夕刊001 コピー  「100ミリシーベルトまで健康影響はない」と言ってきた人たち 広島・長崎原爆被爆者の健康影響が放射線影響研究所を中心に調査されており、放射線の長期的な影響も明らかにされています。原爆被爆者12万人(被爆していない人を含める)を対象とした調査から、200ミリシーベルト以上の大量の放射線を浴びると、被爆線量が高いほどがんになりやすいこと、そして被爆から2~10年後に白血病患者が増え、それ以後には白血病以外のがん患者が徐々に増えることがわかっています。しかし、およそ100ミリシーベルト未満の低線量被曝した場合には発がんリスクの上昇は明確には確認されていません ―放射線人体への影響 事故発生時から現在、そして今後の放射線の影響を正しく知る 原発事故による放射線の影響 不必要に怖がらず、必要な対策を 米原英典 独立行政法人 放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター規制科学研究プログラムリーダー がんサポート 2011年9月 http://gansupport.jp/article/series/series02/3601.html Q 人が放射線を浴びて被ばくした場合、100ミリシーベルトを健康に影響が出る目安にしているが、根拠は何か。 A 1950年代から続けている広島・長崎の被爆者の追跡調査から明らかだ。被ばくした人と、被ばくしていない人の集団を比較し、がんの発症者(白血病は死亡者)がどれぐらい増えたかを、受けた放射線量別に推定している。白血病以外では、100ミリシーベルト未満では1・8%だが、100~200ミリシーベルト未満で7・6%となり、線量が増えるほどリスクが増える。白血病でも同じことがいえる。 Q 調査結果を見ると、5~100ミリシーベルト未満でもわずかにリスクはあるのでは。 A 100ミリシーベルト未満の被ばくが要因で増えたとみられる白血病の死亡は3万387人中わずか4人。その他のがんは、被ばく後20年という長い潜伏期間があることを考えた方がいい。 ―<発がんリスク>被爆者調査100ミリシーベルトが境 広島がんセミナー 理事長 田原 栄一氏 東京新聞WEB 放射線 識者はこう見る http://www.tokyo-np.co.jp/feature/tohokujisin/archive/hoshasen/hoshasen9.html  国際的にも100ミリシーベルト以下の被ばく量では、がんの増加は確認されていませんが、増加しないことを証明するのは困難です。ただし、この「困難」というのは福島にパンダがいないことを証明するのが困難(たぶんいないと思いますが、パンダをこっそり飼っている人の存在を完全に否定できない)であることと同じです。 ー 政府広報 放射線について正しい知識を 中川恵一氏 東京大学医学部附属病院 放射線科准教授 2014年8月17日 http://dwl.gov-online.go.jp/video/cao/dl/public_html/gov/pdf/paper/kijishita/ph624b.pdf %3 [原論文] Ionising radiation and risk of death from leukaemia and lymphoma in radiation-monitored workers (INWORKS):an international cohort study  Klervi Leuraud, David B Richardson, Elisabeth Cardis, Robert D Daniels, Michael Gillies, Jacqueline A O’Hagan, Ghassan B Hamra, Richard Haylock,Dominique Laurier, Monika Moissonnier, Mary K Schubauer-Berigan, Isabelle Thierry-Chef, Ausrele Kesminiene Lancet Haematol Vol 2 July 2015 [附属資料] Ionising radiation and [...]

講演会『原発事故から4年!今こそ低線量被ばくの危険を問う』7/18(土)13時弘明寺

[ 2015年7月18日; 1:00 PM to 4:00 PM. ] 講演会『原発事故から4年!今こそ低線量被ばくの危険を問う』  安倍内閣は福島県の帰還困難区域を除くすべての避難地域の指定解除を2017年春までに行うことを発表しました(6/12)。慰謝料の支払いも終了し、帰還を促進するとしています。次々と避難指示区域が解除され帰還が強要されています。自主避難者への住宅補償も17年春までに終了を強行しようとしています。「年間20ミリシーベルトまで安全」として高線量地域に住民を帰還させる、まさに棄民政策を推進しています。あたかも、原発事故は終わったかのような被災者切り捨て、被ばく強要が行われています。また、福島県健康管理調査の発表で126人の子どもたちが甲状腺がんであることも判明しました(5/18)。 「食べて応援」など福島だけでなく被ばくに対して全国で安全キャンペーンが繰り広げられています。 いまこそ、足元から低線量被ばくの危険性と向き合い、子ども支援法の実施に基づく完全な補償実現、放射能健康診断実現を、原発再稼働反対・廃炉実現と合わせ取り組んでいきましょう。この問題は福島だけでなく、全国民の課題です。講演では、4年を経過し、改めて被ばくの現実に焦点を当て検証します。 【日時】2015年7月18日(土) 13時~16時 【講師】川根 眞也(内部被ばくを考える市民研究会代表、埼玉県さいたま市中学校理科教諭) 【会場】大岡地区センター(神奈川県 地下鉄 弘明寺ぐみょうじ駅下車 徒歩5分 〒232-0061 横浜市南区大岡1-14-1) 【参加費】資料代500円 【主催】ZENKOかながわ実行委員会 【共催】放射能健康診断100万人署名実行委員会 放射線教育を考えるネットワーク 【連絡先】090-4207-9449 青島      zenkokanagawa@gmail.com

地域自治会防災講演会『もし原発事故がもう一度起きたらどうするか?』7/11(土)10時

[ 2015年7月11日; 10:00 AM to 12:00 PM. ] 地域自治会防災講演会『もし原発事故がもう一度起きたらどうするか?』 【日時】2015年7月11日(土)10時~12時 【場所】不動谷会館( 〒336-0932 埼玉県さいたま市緑区大字中尾105 – 6) 【講師】川根 眞也(内部被ばくを考える市民研究会) 【参加費】無料 【連絡先】小川満 090-7422-2002 【主催】駒前自治会

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