内部被ばくについて、自主的に学習し、周りの方々に広めていくための会
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2015年2月

3/22(日) 3月勉強会(会員限定)のお知らせ

[ 2015年3月22日; 10:00 AM to 12:00 PM. ] 3月勉強会(会員限定)のお知らせです。 日 時 3月22日(日) 10:00〜12:00場 所 市民活動サポートセンターラウンジ(JR浦和駅東口浦和パルコ9階) ※参加費は無料です。(当日入会OKです。年会費についてはこちらをご覧ください。)※例会に参加された方は資料をお持ち下さい。※ツイキャス中継はありません。    

3/14(土) 3月例会のお知らせ

[ 2015年3月14日; 12:45 AM to 9:15 PM. ] 3月例会のお知らせです。 日 時 3月14日(土) 18:30〜21:00場 所 浦和コミュニティセンター第6集会室(浦和パルコ10階)参加費 会員の方300円    一般参加の方600円    高校生以下は無料 テーマ 1.参加されたみなさんからの意見交流 ※ここの部分はツィキャスしません。      18:30~19:00     2.福島の子どもたち117名が甲状腺がん 報告:川根 眞也  19:00~19:20     3.食べ物から放射性物質を抜いたら健康になった。ウクライナ タチアナ・ アンドロシェンコ氏講演会から 報告:川根 眞也 19:20~19:40     4.国道6号線(常磐道)が3月1日全面開通。原発10km圏内の放射性 物質が宮城県仙台市から埼玉県三郷市まで大拡散。 報告:川根 眞也  19:50~20:10     5.ホット・パーティクル(放射能微粒子)の危険性 食品の放射能汚染 がこれからが本格化 報告:川根 眞也  20:10~20:30     6.内部被ばくに関する最新情報 報告:川根 眞也  20:30~20:50  ※例会の様子を 19:00pmからTwitcasting を使って生中継します。(プライバシー保護のため、18:30~19:00はツィキャスをしません。ご了承ください)内部被ばくを考える市民研究会のアカウントはこちらです。ぜひサポーター登録&通知設定をお願いします。 内部被ばくを考える市民研究会Twitterアカウント @naibuhibakushimツイキャスURL http://twitcasting.tv/naibuhibakushim ツイキャスとは?ツイキャスは、iPhone、Android、パソコンからライブ中継を見る事ができ、見るだけではなく、自分で撮影した動画を配信する事も出来ます。まだ使った事がない方は、ヘルプページをご参照ください。 http://twitcasting.tv/indexhelp.php 中継を見逃しても、保存、公開されているものは、後日見る事も出来ます。例会ライブ履歴はこちらから見る事が出来ます。http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/  

福島の子どもの甲状腺がん 117人。2015年2月12日福島県県民健康調査検討委員会

 福島の子どもの甲状腺がんは2014年12月31日段階で117人となりました。2015年2月12日第18回福島県県民健康調査検討委員会の発表に基づくものです。  「県民健康調査検討委員会の発表に基づく」 と書いたのは、福島県立医大は小児甲状腺がんの患者を「悪性うたがい」と「悪性確定」とにわけているのを、川根はすべて甲状腺がんの患者として合計しているからです。  「悪性うたがい」は実は、がんかどうか不明という意味ではなく、まだ甲状腺摘出手術をしていない患者、つまり手術待ちの患者を意味する、と福島県立医大の鈴木眞一氏は説明しています。なぜ、「悪性うたがい」というまぎらわしい表現をするのかというと、穿刺細胞診で「悪性」と診断されても中には甲状腺がんではない患者が1割以下(1%でも1割未満です。0.01%でも。)いるから、と説明しています。   2014年12月25日の第17回県民健康調査検討委員会の発表(2014年10月31日段階)では、先行検査(2011年~2013年)では、福島の子どもたちの小児甲状腺がん確定が85人、手術待ち23人でした。本格検査(2014年4月2日~2015年度末を予定)では、小児甲状腺がん確定が0人、手術待ち4人でした。この先行検査では手術の結果、良性結節であった子どもが1人いたので、その子どもの数は除いています。  2015年2月12日の第18回県民健康調査検討委員会の発表(2014年12月31日段階)では、先行検査(2011年~2013年)では、福島の子どもたちの小児甲状腺がん確定が87人、手術待ち22人でした。本格検査(2014年4月2日~2015年度末を予定)では、小児甲状腺がん確定が1人、手術待ち7人でした。先行検査では手術の結果、良性結節であった子どもが1人いたので、その子どもの数は除いています。  つまり、2014年10月31日段階では、小児甲状腺がんの子どもが112人だったのが、2014年12月31日現在では、小児甲状腺がんの子どもが117人となった、ということです。  実は、このことを正しく伝えているのは朝日新聞だけです。見出しに「福島)甲状腺がん118人に『原発事故影響考えにくい』」とあります。(2015年2月13日)しかし、この朝日新聞ですら、福島版でのみ掲載したもようであり、朝日新聞の全国版には2015年2月12日から2月14日までの朝夕刊を確認しましたが記事がありませんでした。全国に伝えるべき価値のない記事とデスクが判断したのでしょうか?  朝日新聞デジタルからの記事です。   そして、一番犯罪的なのは読売新聞の記事です。見出しは「福島県の甲状腺検査 新たに1人がん確定 2巡目」であり、あたかもこの1年で1人しかの甲状腺がんの子どもが出ていないかの印象をうけます。実際にはたった2か月で112人から117人と5人も甲状腺がんの子どもが見つかっているのです。総数117人についても理解しずらい文章です。   東京新聞は記事を図入りで解説しています。2014年4月2日からの本格検査で甲状腺がん確定1人、疑い7人出たことを解説していますが、総数117人を強調していない記事となっています。  毎日新聞もほぼ同じ内容のベタ記事です。  これは、先行検査で見つかった109人の子どもの存在を忘れさせる効果があるのではないか、と疑問に思いました。   先行検査(2011年度浜通り、2012年度中通り、2013年度会津、いわき)の子どもたち109人の甲状腺がんは、原発事故による放射能の影響ではない、と放射線の専門家たちが大合唱です。  しかし、山下俊一氏は2000年「被爆体験をふまえた我が国の役割-唯一の原子爆弾被災医科大学から国際被ばく者医療協力-」題した論文の中で、「ベラルーシ共和国ゴメリ州における年次別 事故当時年齢別 推移」の小児甲状腺がん登録数を発表しています。  これを見ると、ベラルーシゴメリ州では、チェルノブイリ原発事故が起きた1986年に小児甲状腺がんを発症し登録されたのは事故当時13歳の子ども1人。事故2年目に登録された子どもは事故当時11歳、12歳、14歳、16歳の子どもの4人に増えてます。以降、事故3年目→4年目→5年目→6年目→7年目→8年目→9年目→10年目の小児甲状腺がの子どもたちの数は 3→5→15(5年目)→47→35→45→56→63 と爆発的に増えていきます。ちなみに1986年のチェルノブイリ原発事故以前のベラルーシ全土の小児甲状腺がんの数は0~2人でした。ベラルーシには6つの州と首都ミンスク市の7つの行政区があります。ゴメリ州はそのたった1つに過ぎません。このゴメリ州だけで実に年間63人もの小児甲状腺がんを出すことになったのです。  事故後5年目の1991年とは、山下俊一らが、超音波エコーの検査機器を持ち込んで、ウクライナ、ベラルーシ、ロシア連邦の3共和国で、事故当時の児童を対象に検診活動を開始した時期とぴったり一致しています。  小児甲状腺がんは原発事故5年目から急増した、というのはうそで、超音波エコーによって原発事故5年目からはっきりとわかったのにすぎないのではないか、と思います。そして、たった2011年から2013年までの3年で109人もの小児甲状腺がんの子どもを出した、日本政府の対策は異常です。  高放射能汚染地帯に子どもたちを住まわせてきたからだ、と思います。  福島県だけではないのではないでしょうか?初期の放射能プルームを吸い、現在もホット・スポットに住み続けている子どもたちに、健康被害が出ています。  除染は幻想です。移染にしかすぎません。山に降り積もった放射能が雨風に舞ってくるのです。住民の強制的移住しか、健康を守る手立てはありません。  医師、学者、自治体関係者の真剣な取り組みをもとめます。新聞記者のみなさん、真実の報道をお願いします。        こちらもどうぞ。 資料『ベラルーシ共和国ゴメリにおける小児甲状腺がん登録 年次別 事故当時年代別 山下俊一氏 2000年』 資料『チェルノブイリ原発事故被災児の検診成績 I および Ⅱ および Ⅲ “チェルノブイリ笹川医療協力プロジェクト1991-1996”より 山下俊一*/柴田義貞*/星正治*/藤村欣吾*/ほか**』                      

チェルノブイリを生きたタチアナ母子の福島へのメッセージ  at 東京

[ 2015年3月2日; 12:00 AM to 4:30 PM. ] チェルノブイリを生きたタチアナ母子の福島へのメッセージ                                【期日】 2015年3月2日(月) 【会場】 衆議院第一議員会館 多目的ホール(東京都千代田区永田町2-2-1) →大きい地図を開く   【資料代】1000 円(定員300名) 【申し込み】こくちーず 「チェルノブイリを生きたタチアナ母子の福島へのメッセージ」東京講演会 第1部 講演会&シンポジウム 13時~16時半 タチアナ・アンドロシェンコ女史&次女サーシャ 山本太郎議員(生活の党と山本太郎となかまたち)<予定>   寺澤正彦(医学博士) 岩上安身(IWJ代表) 小若順一(子供の痛みをなくすプロジェクト代表)他 第2部 交流会 17時~19時 参加者の皆さんで交流会を行います。 ★スケジュール 12:00開場 13:00〜1部開場 タチアナさんの講演の後(通訳) パネラー(寺澤政彦医師,小若順一代表,山本太郎参議院議員)から 発言をいただき、シンポジウムに入ります。 シンポジウムの司会進行は岩上安身氏にお願いしています。 17:00~2部 交流会ー参加自由 当日参加可! ただし数に限りがあるため、 確実に席を取るには上記申し込み、こくちーず「チェルノブイリを生きたタチアナ母子の福島へのメッセージ」東京講演会でご予約ください。 【賛同団体・賛同人募集】 この講演シンポジウムを成功させるために、 賛同団体と賛同人を募っています。 ご希望の方は、お連絡ください。    連絡先:メールアドレス 0302tachianatokyo@gmail.com  FAX 042(396)5939 賛同団体 2,000円 賛同人  1,000円の賛同金をいただきます。 【主催】  東京実行委員会 (共同代表)佐倉直海、萩原春代        NPO法人 食品と暮らしの安全基金 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆講演者・パネリスト プロフィール タチアナ・アンドロシェンコ女史 (婦人団体「希望」*代表) *避難した女性が故郷の文化を残し、汚染地に住んでいる人を助ける婦人団体。 1967年1月4日生れ チェルノブイリ原発から 32 ㎞に位置するノーヴィミールで育つ 1984年~2003年:ウクライナ科学アカデミー病院・神経部門・看護師 (1986年4月26日 チェルノブイリ原発事故) 1986年8月21日  キエフにて長女カーチャ誕生 1987年8月 ラトビアに移住 1989年4月12日 ラトビアで次女サーシャ誕生 1992年4月 コヴァリン村に移住 1994年 フランス・メディカルセンター「チェルノブイリの子ども」に出向 各種組織との関係を担当し、移住地区の子どもの甲状腺ガンにもかかわった 1998年11月15日 3女オリガ誕生 2000年 キエフの大学を卒業。専攻は金融と会計監査 2003年 婦人団体「希望」を設立。会員数86人 2014年3月19日 初孫誕生(長女カーチャ) 寺澤政彦(てらさわまさひこ)医師 医学博士、てらさわ小児科(仙台)院長、宮城学院大学非常勤講師 1984年から東北大学抗酸菌病研究所(現・東北大学加齢医学研究所)で小児ガンの治療にかかわる。 1990年、小児科医院開業後は、アレルギー、シックハウス症候群の診断、治療、予防、抗生物質耐性菌の問題に積極的に取り組んでいる。 ☆甲状腺検診を山形「至誠堂総合病院中山診療所」、「てらさわ小児科」で、3ヵ月に1回実施。 また、「日本キリスト教団東北教区 放射能問題支援対策室いずみ(仙台市)」では、3人の医師で甲状腺検診を行っている。 岩上 安身(いわかみ やすみ ) ジャーナリスト、ノンフィクション作家 株式会社「IWJ(Independent Web Journal:インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)」代表。 情報満載ライブショー モーニングバード!(テレビ朝日) – [...]

3/5(木) しあわせになるミネラルレシピ 国光美佳先生講演会

[ 2015年3月5日; 6:45 PM to 9:00 PM. ] しあわせになる ミネラルレシピ国光美佳先生講演会 日 時:2015年3月5日(木)18:45~21:00(開場18:15より)参加費:1,000円(資料費込)高校生以下無料定 員:35人場 所:浦和コミュニティーセンター第6集会室(浦和PARCO 10階)申込み:http://kokucheese.com/event/index/264618/主 催:内部被ばくを考える市民研究会 -内容- 講演会チラシ 20150305 国光美佳先生講演会(PDF) 参考リンク 『食品と暮らしの安全基金』レポート~ミネラル不足食品ばかりでは病気に罹る http://tabemono.info/report/report_11.html なんだか仕事がはかどらない…ちゃんと食事は食べているのに、食べたりないような…アレルギーはないはずなのに、よく肌が荒れるのはなんで…手足がいつも冷たくてつらい…、免疫力が下がってるような…最近、気分の浮き沈みがある… からだの不調、それってもしかしてミネラル不足?!積極的に摂りたい栄養、それはミネラルです! これらの栄養素を、毎日の食事の中で簡単に摂取することで改善した症例や、その方法などを詳しくお話しいただきます。学生、婚活中の みなさん、ご家庭の栄養学にぜひどうぞ! ツイキャス限定配信 [内容]2015年3月5日(木) 18時45分~21時[予定]しあわせになるミネラルレシピ 国光美佳先生講演会http://www.radiationexposuresociety.com/archives/5567   [視聴URL] 内部被ばくを考える市民研究会ツイキャスアカウント http://twitcasting.tv/naibuhibakushim   [パスワード(=合言葉)] 申し込された方にメールでお教えします。   [視聴申込フォーム]https://docs.google.com/forms/d/1zsdWZvNJO9wYdiXfDTUObq72qcXFItdJRS9MCBGRGBo/viewformこちらでお名前と国光先生の資料(PDF形式)を受信できるメールアドレスをご入力ください。   ※資料についてはお申し込み頂いた方には順次送らせていただきます。 [視聴カンパ500円振り込み先]内部被ばくを考える市民研究会ゆうちょ銀行からの場合ゆうちょ銀行 記号 10370 番号73181351ゆうちょ銀行以外の金融機関からの場合ゆうちょ銀行 店名 〇三八 普)7318135 ※視聴カンパにつきましては、本日以降の入金でも構いません。講演会資料をお送りする関係上、登録フォームからの入力をお願いしております。   お申し込みいただいた方には、別撮りした動画を後日また限定配信したいと思います。      

チェルノブイリ29年目の真実 放射性物質をからだから抜いたら健康に タチアナ・アンドロシェンコ氏講演会 at 福島県郡山市 3月1日

[ 2015年3月1日; 12:00 AM to 4:30 PM. ] チェルノブイリ29年目の真実 放射性物質をからだから抜いたら健康に タチアナ・アンドロシェンコ氏講演会 at  福島県・郡山市 3月1日                               〔期日〕埼玉講演会 2015年3月1日(日)13:00~16:30 〔会場〕郡山女子大学 芸術館1 階 大教室       郡山駅前 9 番線乗り場よりバス(約30 分)    郡山女子大学下車    ( 福島県郡山市開成3丁目25-2)   〔参加費〕無料 ※ 当日参加可です。 13:00 ~ 13:20 挨拶と経過報告  小若順一 13:20 ~ 14:20 「数ベクレルの食事で『痛み』が出ていた」タチアナ女史 14:20 ~ 14:30 「胃痛がなくなった」 サーシャさん(タチアナさんの次女) 14:30 ~ 14:40 休憩 14:40 ~ 15:10 佐藤栄佐久さんの質問 15:10 ~ 15:40 予定者の質問 15:40~  16:30 一般質問・懇親会 通訳:ヴァレンティーナ モロゾヴァさん               【主催】 食品と暮らしの安全基金 【共催】 内部被ばくを考える市民研究会         埼玉反原発アクション 福島と日本の未来  国民の期待につけ込んで、政府も専門家もたくさんウソをついてきました。しかし、放射能汚染は、それを踏み潰してきました。  福島の未来は、チェルノリブイリ原発事故後と同じではないにしても、ミニコピーのような部分があります。  先例に学んで的確に対策をとれば、無駄な出費や、時間の浪費をなくせますし、受けなくてすむ被害は受けなくてすみます。  私たちは、ウクライナで子どもを救うプロジェクトを実施し、誰も知らなかった数々の事実を明らかにしてきました。  放射能の被害は、ガンだけでなく、筋肉、血管、神経系にも出ますが、この被害がないことにされていたのです。  私たちのプロジェクトは、企画もできる優秀な通訳のヴァレンティーナさんを真ん中に置いて、  私とタチアナさんが異なる意見をたたかわせながら、みな様からの多額のカンパを有効に使わせていただき、成果を挙げてきました。  歩けなかった子どもが、放射能を抜いた食事と、日本の指圧とマッサージで、伝い歩きできたという「奇跡」も生みだしました。  伝い歩きできるようになった子の村の土は、セシウムが155ベクレル/kg。7割の住民が頭痛を訴えた村の土は、7ベクレル/kg。  さいたま市の与野本町小学校の土は490ベクレル/kgですから、関東から岩手県までは、食事に対策を取らないと被害が出ます。  私たちの成果を活かせば、健康被害をいち早く知って、被害を解消する手段を迷うことなくとることができます。  タチアナさんも、3人の娘たちも、健康にさまざまな問題が起きて、大変に苦労されてきました。  それが、私たちと出会ってプロジェクトを開始すると、自分と家族の健康状態が改善したので、  微量放射能の健康被害に気づき、それからは、多くの人の健康を改善させる活動を精力的にすすめ、次から次に成果を挙げています。  放射能被害から抜け出せば、多くの方が、タチアナさんのように、もっと健康で幸せな人生をおくれるようになれます。  そこで、タチアナさんの話を、とことん聞いてみる講演会と懇親会を、3カ所で行うことにしました。  マスコミや政府や学者が一度も報じなかった話を聞くことができますので、多くの方のご参加をお待ちします。                 食品と暮らしの安全基金 代表 小若順一 □タチアナ・アンドロシェンコ女史 □ 婦人団体「希望」代表 *「希望」とは、避難した女性が故郷の文化を残し、汚染地に住んでいる人を助ける婦人団体。 1967年1月4日生れ チェルノブイリ原発から 32 ㎞に位置するノーヴィミールで育つ 1984年~2003年:ウクライナ科学アカデミー病院・神経部門・看護師 (1986年4月26日 チェルノブイリ原発事故) 1986年8月21日  キエフにて長女カーチャ誕生 1987年8月 ラトビアに移住 1989年4月12日 ラトビアで次女サーシャ誕生 1992年4月 コヴァリン村に移住 1994年 フランス・メディカルセンター「チェルノブイリの子ども」に出向 各種組織との関係を担当し、移住地区の子どもの甲状腺ガンにもかかわった 1998年11月15日 3女オリガ誕生 2000年 キエフの大学を卒業。専攻は金融と会計監査 2003年 婦人団体「希望」を設立。会員数86人 2014年3月19日 初孫誕生(長女カーチャ) 写真:湿疹やサメ肌、足の痛みが治ったレリャック家が正装で出迎え(2014年3月)              

チェルノブイリ29年目の真実 放射性物質をからだから抜いたら健康に タチアナ・アンドロシェンコ氏講演会 at さいたま市 2月28日

[ 2015年2月28日; 1:30 PM to 4:41 PM. ] チェルノブイリ29年目の真実 放射性物質をからだから抜いたら健康に タチアナ・アンドロシェンコ氏講演会 at  さいたま市 2月28日 〔期日〕埼玉講演会 2015年2月28日(土)13:30~16:40 〔会場〕 さいたま市産業文化センター      埼京線「与野本町」駅から徒歩 7 分      ( 埼玉県さいたま市中央区下落合 5-4-3)〔資料代〕1000 円 ※ 当日参加可です。 ※ 懇親会にも参加される方は別途2000円いただきます。要予約です。 13:30 ~ 14:00 挨拶と経過報告  小若順一 14:00 ~ 15:30 「子どもの健康がこんなに良くなった」タチアナ女史15:30 ~ 15:40 「胃痛がなくなった」 サーシャさん(タチアナさんの次女) 15:40 ~ 16:00 休憩16:00 ~ 16:40 質疑応答17:00 ~ 19:30 懇親会 ※懇親会でも質問を受け付けます。 通訳:ヴァレンティーナ モロゾヴァさん               【主催】 食品と暮らしの安全基金【共催】 内部被ばくを考える市民研究会         埼玉反原発アクション 福島と日本の未来  国民の期待につけ込んで、政府も専門家もたくさんウソをついてきました。しかし、放射能汚染は、それを踏み潰してきました。  福島の未来は、チェルノリブイリ原発事故後と同じではないにしても、ミニコピーのような部分があります。  先例に学んで的確に対策をとれば、無駄な出費や、時間の浪費をなくせますし、受けなくてすむ被害は受けなくてすみます。  私たちは、ウクライナで子どもを救うプロジェクトを実施し、誰も知らなかった数々の事実を明らかにしてきました。  放射能の被害は、ガンだけでなく、筋肉、血管、神経系にも出ますが、この被害がないことにされていたのです。  私たちのプロジェクトは、企画もできる優秀な通訳のヴァレンティーナさんを真ん中に置いて、  私とタチアナさんが異なる意見をたたかわせながら、みな様からの多額のカンパを有効に使わせていただき、成果を挙げてきました。  歩けなかった子どもが、放射能を抜いた食事と、日本の指圧とマッサージで、伝い歩きできたという「奇跡」も生みだしました。  伝い歩きできるようになった子の村の土は、セシウムが155ベクレル/kg。7割の住民が頭痛を訴えた村の土は、7ベクレル/kg。  さいたま市の与野本町小学校の土は490ベクレル/kgですから、関東から岩手県までは、食事に対策を取らないと被害が出ます。  私たちの成果を活かせば、健康被害をいち早く知って、被害を解消する手段を迷うことなくとることができます。  タチアナさんも、3人の娘たちも、健康にさまざまな問題が起きて、大変に苦労されてきました。  それが、私たちと出会ってプロジェクトを開始すると、自分と家族の健康状態が改善したので、  微量放射能の健康被害に気づき、それからは、多くの人の健康を改善させる活動を精力的にすすめ、次から次に成果を挙げています。  放射能被害から抜け出せば、多くの方が、タチアナさんのように、もっと健康で幸せな人生をおくれるようになれます。  そこで、タチアナさんの話を、とことん聞いてみる講演会と懇親会を、3カ所で行うことにしました。  マスコミや政府や学者が一度も報じなかった話を聞くことができますので、多くの方のご参加をお待ちします。                 食品と暮らしの安全基金 代表 小若順一 □タチアナ・アンドロシェンコ女史 □ 婦人団体「希望」代表 *「希望」とは、避難した女性が故郷の文化を残し、汚染地に住んでいる人を助ける婦人団体。 1967年1月4日生れ チェルノブイリ原発から 32 ㎞に位置するノーヴィミールで育つ 1984年~2003年:ウクライナ科学アカデミー病院・神経部門・看護師 (1986年4月26日 チェルノブイリ原発事故) 1986年8月21日  キエフにて長女カーチャ誕生 1987年8月 ラトビアに移住 1989年4月12日 ラトビアで次女サーシャ誕生 1992年4月 コヴァリン村に移住 1994年 フランス・メディカルセンター「チェルノブイリの子ども」に出向 各種組織との関係を担当し、移住地区の子どもの甲状腺ガンにもかかわった 1998年11月15日 3女オリガ誕生 2000年 キエフの大学を卒業。専攻は金融と会計監査 2003年 婦人団体「希望」を設立。会員数86人 2014年3月19日 初孫誕生(長女カーチャ) 写真:湿疹やサメ肌、足の痛みが治ったレリャック家が正装で出迎え(2014年3月)

福島県 双葉町 定時降下物 2011年3月~2014年12月

 2014年12月の福島県(双葉町)の定時降下物は、セシウム134で1400ベクレル/m2、セシウム137で4800ベクレル/m2、放射性セシウム合計6200ベクレル/m2でした。つまり、これは双葉町の畑の土壌は11月末に0ベクレル/m2だったとしても、12月末には6200ベクレル/m2になってしまうということを意味しています。原発から絶えず放射性物質が漏れているときに、除染など不可能です。除染は幻想であり、ゼネコンのドル箱にしかなっていないと思います。  原子力規制委員会は、47都道府県の月ごとの定時降下物(セシウム134、セシウム137のみ)を測定し、2か月遅れで発表しています。単位はベクレル/m2。  公表されているのはMBq/km2(メガベクレル毎平方キロメートル)ですが、 1MBq(メガベクレル)=10の6乗Bq(ベクレル) 1km2(平方キロメートル)=10の3乗m×10の3乗m              =10の6乗m2(平方メートル) ですから、1MBq/km2=10の6乗/10の6乗  Bq/m2             =1 Bq/m2 となり、要は同じ数字になります。1MBq/km2は1Bq/m2です。わざわざ難しい表現をして、市民を混乱させようとしているのでしょうか?だいたい、測定対象の雨水ちりを回収する金属製の大きな枡も1m×1mなのですから、1Bq/m2が正しいのです。平方キロメートルの単位で測定などしていません。 原子力規制委員会 放射線モニタリング情報 定時降下物のモニタリング    以下は、2011年3月から2014年12月までの、福島県(双葉町)の定時降下物のデータを整理し、グラフ化したものです。  毎年12月~2月にかけて、定時降下物が上昇する傾向にあることが分かります。  グラフをクリックすると拡大します。 福島県(双葉郡) 環境放射能水準調査(月間降下物)

2/21(土) 2月例会のお知らせ

[ 2015年2月21日; 6:30 PM to 9:00 PM. ] 2月例会のお知らせです。 日 時 2月21日(土) 18:30〜21:00場 所 浦和コミュニティセンター第6集会室(浦和パルコ10階)参加費 会員の方300円    一般参加の方600円    高校生以下は無料 テーマ 1. 参加されたみなさんからの意見交流会     2. 放射性物質の体外排出について 冬から春 堀本秀生     3. セシウム・ボールはホットパーティクル 川根眞也     4. ヤマトシジミの内部被ばく実験 琉球大学の研究から 郡山市や本宮市の野菜は食べてもいいの? 川根眞也     5. 川内原発再稼働、高浜原発再稼働と日本の核武装 川根眞也     6. 内部被ばくに関する最新情報       ① トマ・ピケティの描いた21世紀の資本。日本の「か・た・ち」       ② 第3次世界大戦は始めっていないのか?いや、始まっている。       ③ ウクライナ問題とは何か?後藤健二さんは誰に殺されたのか?        全欧安保の失敗と、東アジア共同体構想。       ④ 「食べて応援」は危険       ⑤ 内部被ばくに関する最新情報 ※例会の様子を 19:00pmからTwitcasting を使って生中継します。 (プライバシー保護のため、18:30~19:00はツィキャスをしません。ご了承ください)内部被ばくを考える市民研究会のアカウントはこちらです。ぜひサポーター登録をお願いします。 内部被ばくを考える市民研究会 Twitterアカウント @naibuhibakushim ツイキャスURL http://twitcasting.tv/naibuhibakushim ツイキャスとは? まだ使った事がない方は、ヘルプページをご参照ください。 http://twitcasting.tv/indexhelp.php  ツイキャスは、iPhone、Android、パソコンからライブ中継を見る事ができ、見るだけではなく、自分で撮影した動画を配信する事も出来ます。 中継を見逃しても、保存、公開されているものは、後日見る事も出来ます。 例会ライブ履歴はこちらから見る事が出来ます。  http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/

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