これでいいの?
文部科学省の放射線副読本。
放射能からからだを守る知識を学ぶ

日 時:2019年7月12日(金)
            13時30分~16時

会 場:京田辺市社会福祉センター3階 研修室1

講 師:川根 眞也さん

参加費:資料代500円
    (会員は無料。当日会員申込みも可)

主 催:3.11ゆいネット京田辺

申込み・問合せ:311yuinet@gmail.com
        070-5537-0478(宇野)
    *託児ご希望の方は、ご相談ください。

東京電力福島原子力発電所の事故により、事故前には考えられなかった大量の放射性物質が環境中に拡散したことを受け、文部科学省は、全国の小・中・高校生に向けて、放射線副読本を配布しました。
 今年3月、滋賀県野洲市は、この放射線副読本について、「被災者の声が十分書かれておらず配慮が欠けている」「廃炉作業など今後の課題を記述せず、安全性を強調した内容になっている」ことなどを理由に、回収を決定しました。
 文科省放射線副読本の内容には、具体的にどのような問題があるのでしょうか。そして、これからを生きる子どもたちが、原発事故や放射能汚染から身を守り、この問題を解決してゆくために、ど
のような教育が求められるのでしょうか。
 公立中学校の理科教師を長年勤め、原発事故発生後は、放射線防護のために市民が学ぶ場を作り続けてきた川根眞也さんをお招きして、皆さんと共に考えたいと思います。
 多くの皆様のご参加をお待ちしています。