内部被ばくについて、自主的に学習し、周りの方々に広めていくための会
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2012年9月

マザール主催 放射能対策講演会 第3弾「私たちができる対策勉強会」 in 横浜 11月24日(土)

[ 2012年11月24日; 2:00 PM to 3:30 PM. ] マザール主催 放射能対策講演会 第3弾 学び合おう「私たちができる対策勉強会」 ホームページ詳細 (1)黒猫先生による講義 2012年11月10日(土) 10時~11時半(受付は9:45より)※現在のところ、キャンセル待ちも受付を終了しております。ご了承ください。 (2)ドリアン助川氏をゲストにお迎えしトークライブ2012年11月17日(土) 10時~11時半(受付は9:45より) (3)川根眞也先生による講義2012年11月24日(土) 14時~15時半(受付は13:45より) 第3回11月24日(土曜日)講師:川根眞也先生 テーマ:「学校生活を安全に送るための心がけ」 第三回目:川根眞也先生の回で扱うテーマは、これから詳細を詰めてから発表致します。7.11講演会@関内ホールでのお話しは具体的なデータに基づいたわかりやすい解説で多くの方に「またお話しを聞きたい!」とのご意見を頂戴しました。横浜を含む関東全域についての現状、学校生活を安全に送るための心がけ、食や空気の問題。日々の生活で気をつけたいことをお話し頂きます。若干、厳しい捉え方もされるかもしれませんが、最終的に何を選択するかは個人の問題です。その判断材料の一つとなるお話しをじっくりお聞かせ頂きます。放射能についてまったく無頓着なお知り合いを連れて、ぜひご参加ください。 第3回講師:川根眞也氏 公立中学校教員/内部被ばくを考える市民研究会代表 埼玉県公立中学校で理科を教えている現役教師。2011年3月11日から、地震と原発事故のことを調べ、発信中。Facebook「福島第一原発を考えます」「放射能防御プロジェクト」に参加。埼玉県、東京都内で「福島第一原発事故と放射能~内部被ばくを避けるために~」講演会活動を開始。「内部被ばくを考える市民研究会」の発足に参加。同会代表。 【場所】アートフォーラムあざみ野2階セミナールーム所在地:〒225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3  TEL:045-910-5656      川根講演会 in 横浜市青葉区 20121124  【参加費】1200円(単発参加) または1000円×3回=3000円(連続参加)のどちらかを選択ください。      ※事前お振り込み制 全席自由 【定員】各回50名 【主催】グリーンズ主催 ファイアー!プロジェクト協力 【申し込み】事前お申込み制:オンラインフォーム・メール・FAXで受け付けます。 オンラインフォーム メールまたはFAXの方は以下をご連絡下さい。 参加人数 参加される講座の日時 参加される方すべてのお名前(フリガナ) 連絡のつけられる代表者のお名前とお電話番号 横浜市内の方は在住区(市外の方は都市名だけでも結構です) ご職業 上記をご記載ください。事務局より返信致します。 メール obo@motheru.jp FAX番号:045-350-6392 【お申し込みからお手続き完了までの流れ】 お申し込みされた方へ、マザール講演会事務局よりお振り込み口座を記載した「ご案内メール」をお送りします。 指定口座へ5日以内にお振り込みください。お振り込み完了された方へ「お手続き完了メール」をお送りし受付番号を発行します。 期間内にお手続きがされなかった場合は、自動的にキャンセルとなります。ご参加希望の場合は再度、お手続きください。 「手続き完了メール」を当日携帯画面か、プリントアウトをご持参いただき、受付番号別に受付で確認し会場へお通し致しますので大切に保管をお願い致します。それがございませんと入場をお断りすることもございます。 ※領収書が必要な方は別途、事務局宛てにご連絡をください。 ※必ず受信可能なメールアドレスをお知らせください。 返信したメールはPC、携帯共に迷惑フォルダに入って見過ごされることもございますので、必ずご自身でご確認ください。 ※お振り込み完了の方を優先し、お席確保します。 一旦お振り込みをされた費用は返還できませんのでご了承ください。

講演会『東京第一原発事故と放射能~内部被ばくを避けるために~』  in 本庄市 10月21日

[ 2012年10月21日; 10:00 AM to 12:00 PM. ] 児玉支部教育研究集会 講演会『東京第一原発事故と放射能~内部被ばくを避けるために~』 講師:川根眞也 日時:10月21日(日) 午前10時00分~12時00分 会場:児玉支部教育会館(本庄市児玉町吉田林910-1) 参加費:無料 問い合わせ:埼玉教職員組合児玉支部

11月例会のご案内 11月3日(土) 18:30~ 第7集会室

[ 2012年11月3日; 6:30 PM to 9:00 PM. ] 11月例会のご案内です。例会は一般の方も参加できます。 11月例会 日時 11月3日(土) 18時30分〜21時00分 場所 浦和コミュニティセンター 第7集会室    (JR浦和駅東口 浦和PARCO 10階) 参加費 会員の方200円 一般参加の方500円     小学生・中学生・高校生 無料 内容 1.最近の内部被ばくの情報から    川根眞也        高汚染地帯から子ども、妊婦をはじめ住民を避難させよ(声明検討)          2. 冊子作成 スタッフについて        3. 今抱えていることをしゃべってみよう(意見や感想の交流の時間) 主催 内部被ばくを考える市民研究会               内部被ばくを考える市民研究会 事務局 川根 眞也                                                       http://www.radiationexposuresociety.com/ 

講演会『放射能に負けないために、今知っておきたいこと~多摩は安全?~』 in 国立 11月10日

[ 2012年11月10日; 10:00 AM to 12:00 PM. ] 各地を精力的に講演活動されている、『内部被ばくを考える市民研究会』代表で現役の中学教諭、川根真也先生に、放射能について知らされない真実、子どもたちをどう守っていくかなどについて分かりやすくお話頂きます。震災後1年半経った今、多摩地域に住む私たちが、食生活、学校生活、などの暮らしの中で気をつけたいポイントをお聞きしましょう! 日時:11月10日(土)午前10時~12時 場所:STUDIO凛(靴を脱いで上がるスペースです。お子さん連れの方もぜひご参加ください。)   参加費:事前予約(前日まで)/500円、当日/800円 *中学生以下無料主催:5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会・くにたち問い合わせ&申し込み:TEL 042-575-3833(スタジオ凛)   070-6661-0282 (主催者連絡先)MAIL miomio@dk.pdx.ne.jp(主催者連絡先)studiorin@yahoo.co.jp(スタジオ凛) 川根真也先生 プロフィール埼玉県公立中学校で理科の教師。2011年3月11日から、地震と原発事故のことを調べ、発信されています。中学の教諭でありながら、給食の危険性を訴え、拒否している。Facebook「福島第一原発を考えます」「放射能防御プロジェクト」に参加。埼玉県、東京都内で「福島第一原発事故と放射能~内部被ばくを避けるために~」講演会活動を開始。「内部被ばくを考える会」の発足に参加。同会代表。 5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会・くにたちとは・・・ 2011年7月に、放射能への不安を抱えながらも誰にも相談できずに孤立していた保護者達が集まりできた会です。初めは、ただただ不安を語り合い情報を共有していましたが、集まるうちに「何か動かねば・・」という思いに突き動かされ、市長へ要望書を提出したり、給食センター長と懇談、学習会を開催するなどの活動をしてきました。子どもたちを守りたい、子どもたちに少しでも良い世界を残したいという思いを共有できる方は、立場を問わずどなたでも歓迎します。ここはひとりひとりが自由な個人として声をあげるための寄り合いです。皆で同じ方向を向き同じ強度で同じ意識を持つ必要はまったくないと私たちは思っています。だから、この会には「代表」も存在しません。不安を語りあいたい、MLやブログで情報を収集するだけでいい、具体的なアクションを起していきたい、そんな誰かを応援したい……関わり方も活動の方法もそれぞれで良いと思います。もちろん出入りも自由です。時に全力を傾けたり、疲れたらしばらく休んでみたり放射能との付き合いには終りがないから、自分のペースでいかないと続かない。だから、それぞれがそれぞれの関わり方でこの会と繋がっていけたらと思います。ご興味をもたれた方は気軽に繋がってみて下さい。 ML登録のご希望は、sukoyaka_kunitachi@yahoo.co.jp まで NO NUKES 放射能に負けないために今知っておきたいこと  in 国立 20121110    

2011年3月15日に関東地方にいた人たちはどのくらいの放射能を吸っていたか?

 茨城県つくば市にある、産業総合技術研究所つくばセンターでは、2011年3月15日から4月8日まで、毎日1時間、1m×1.5mのビニールシートに落ちた放射性物質の濃度を測っていました。  この空気を関東地方で生活する人々も吸っていたということです。ちなみに、  Te-132とはテルル132です。I-131、I-132、I-133とはヨウ素131、ヨウ素132、ヨウ素133のことです。Cs-134、Cs-137とはセシウム134、セシウム137のことです  つくば市でも2011年3月15日の9:20~10:20にはヨウ素131をたった1時間だけで124ベクレルほど吸っていたということです。そして放射性ヨウ素はヨウ素131だけでなく、ヨウ素132、ヨウ素133も大量に出ていました。この時間、放射性ヨウ素だけで合計178ベクレル。1時間に大人なら、178ベクレル、放射性ヨウ素を吸った可能性があります。  それは、大人が1日24時間に吸う空気の量は24m3(たて1m×よこ1m×高さ1mの空気24個分)だから。つまり、1時間に1m3吸うということ。ちょうど、このつくば産総研が測定したブルーシート1m×1.5mの上に落ちたチリの量がその場所にいた人間が吸った空気の量と思っても、大きな間違いはありません。子どもは大人の約7割、16m3の空気を1日に吸うと言われています。ですから、3月15日のその時間の空気を1時間吸うと、178ベクレルの7割、124ベクレルを1時間に吸った計算になります。  2011年3月15日、日本政府も各都県自治体も、屋内退避や安定ヨウ素剤の服用の指示も出しませんでした。関東地方に生活する人々は何も知らずにこの空気を吸っていたことになるのです。  この放射性物質の健康影響をミリシーベルトで計算する学者が多々います。しかし、放射線の影響には非常に大きな個人差があり、ある人には大丈夫でもある人には深刻な健康被害をもたらすことがあることを忘れています。  2011年3月15日に関東地方に生活していて、甲状腺がんを発症する、子どもや大人 がいても不思議はない、と考えます。低線量被ばくには、しきい値と呼ばれる(これ以上被ばくしたら病気になるが、これ以下なら病気にならないとされる被ばく量)がありません。  放射性物質を少しでも吸いこむことは、多かれ少なかれリスクを背負うことになります。  2012年6月21日、原発事故子ども・被災者支援法(東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律)が制定されました。この法律には「一定の基準以上の放射線量が計測される地域に居住」するまたは居住していた者を対象としています。現在、この一定の基準がはっきりと定められていません。 東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律 20120621  外部被ばくで年間1ミリシーベルトとするならば、政府の算定では0.23マイクロシーベルト/時以上になります。これは明らかに高すぎる数値です。  外部被ばく線量だけで基準を決めるのではなく、内部被ばくを正当に評価して基準おを決めるべきだと思います。 出典:つくばセンター放射線測定結果 産業総合技術研究所(産総研)  

千葉県の田畑はどのくらい放射能汚染されているか?

 農林水産省が2011年12月に千葉県の農地土壌の放射能汚染を調べています。その結果をもとに、各市町村の農地の汚染度をグラフにしました。 出典:農林水産省  農地土壌の放射性物質濃度分布図等のデータについて 千葉県(PDF:70KB)

全国各都道府県に降った放射性降下物 2012年3月分から7月分

 文部科学省が2011年3月18日から12月28日まで毎日、放射性物質の降下物の量を測定していました。2012年からは精密に測定するという名目で1ヶ月分の降下物を測定して発表しています。  2012年3月分から7月分までの放射性降下物のデータを整理しました。 (2012年1月から5月分まではこちら)  これを見るとわかるように、東京第一原発からは放射能が出続けています。福島県ではかなりの放射性降下物があり、東北、関東、中部と東海の一部に渡って多かれ少なかれ、放射性降下物によって大地は汚染されて続けています。  なぜ3月12日(東京第一原発1号機が爆発した日)からの3月17日までのデータがないのか?それは、各都道府県の衛生研究所(福島県などは原子力センター福島支所)で放射性降下物を測定するのは文科省の委託事業です。そして、文科省は「毎日放射性降下物を測定しろ」と通知を出しのが、3月18日であり、それまでは毎日測定していなかった、というのです。測定したデータを隠していたのなら、隠ぺいですが、そもそもデータを測定していないのですから、隠ぺいには当たらないだろうという算段だと思います。  原発が次々と爆発し、放射能プルームが東北、関東、中部と東海の一部まで襲ったこの重要な3月12日~17日のデータが存在しないというのはあってはならないことです。文科省の担当官の責任を追求すべき問題です。  東京大学などには放射性降下物のデータは存在するかもしれません。ぜひ、公開すべきです。  また、2012年5月分の結果はなんと6月29日に公表されました。4月分が公表されたのは6月4日です。あまりにも遅すぎます。文科省は1ヶ月分まとめでしか、放射性降下物のデータを取らないのですから、1週間で結果をまとめ、毎月7日までには先月分のデータを公表すべきです。  6月分は8月1日に公表されました。7月分は8月31日に公表されました。  文科省の測定結果ではMBq/k㎡(メガベクレル/平方キロメートル)という単位で表現されていますが、M(メガ)とは10の6乗のこと。そして、k㎡を㎡に直すと 1k㎡=1000m×1000m=1×10の6乗㎡です。つまり、1MBq/k㎡=10の6乗ベクレル/10の6乗㎡=1ベクレル/㎡です。  だいたい、この測定は原発のある県では原子力センターなどの支所で、他の都道府県では衛生センターなどで測定していますが、たかだか1㎡程度の金属製のますに落ちたちりや雨水を集めて測定しているものです。1k㎡も集めているわけではありません。だまされていはいけません。1平方メートルに毎月、どれだけの放射性セシウムが降っているか、というデータとして見るべきです。  また、文科省のデータは現在、過去データと最新データを別々の場所に保管してあり、簡単に調べることができないようになっています。今後、この定時降下物のモニタリングを調べたい場合は「環境放射能水準調査結果(月間降下物)(平成24年☆月分)」(☆のところに調べたい月を入れます)と検索をかけてると出てきます。お試し下さい。 文科省 定時降下物のモニタリング(月間) 文科省 環境放射能モニタリング 定時降下物 2012年3月から7月

北海道の農地はどれくらい放射能汚染されているか?

 北海道農政部が、長沼町(中央農業試験場)、北斗市(道南農業試験場)、比布町(上川農業試験場)、浜頓別町(上川農試天北支場)、芽室町(十勝農業試験場)、訓子府町(北見農業試験場)、中標津町(根釧農業試験場)の7カ所で2011年4月18日から月1回(降雪時を除く)農地土壌の放射性物質の調査を行っています。  北斗市での汚染が一番大きいように感じます。しかし、福島、宮城、岩手、茨城、栃木、群馬、千葉、山形、埼玉、東京、神奈川などからすれば、非常に少ないレベルです。  また、北海道の土壌の放射能汚染が今回の東京第一原発事故によるものではなく、すべて大気圏内核実験のためかもしれません。2011年3月~5月に埼玉県(さいたま市)に降った放射性セシウムの総合計が12345ベクレル/㎡なのに対して、北海道(札幌市)に降った放射性セシウムの総合計が16ベクレル/㎡。埼玉県の農地の汚染は36ベクレル/㎡(セシウム134 19ベクレル/㎡ セシウム137 17ベクレル/㎡ ときがわ町本郷)~240ベクレル/㎡(セシウム134 98ベクレル/㎡ セシウム137 140ベクレル/㎡。吉川市上内川)程度です。(いくつかホット・スポットあり。吉川市皿沼410ベクレル/㎡、三郷市幸房840ベクレル/㎡)ですから、単純に2011年3月~5月に北海道に降下した放射性セシウムの量が埼玉県の1000分の1だとすると、原発事故による追加の放射性セシウムは0.036~0.24ベクレル/㎡程度かもしれません。  また、北海道農政部の発表を細かくみていくと不思議なことを発見。2011年9月6日から北海道農政部はセシウム134を測っています。しかしセシウム137の検出限界が3.7~6.5ベクレル/kgに対して、セシウム134の検出限界が4.5~9.1ベクレル/kgとは。  これは、セシウム134が「不検出」にするために「わざ」を使っている可能性があります。つまり、セシウム134は半減期が2年です。1963年に米ソの大気圏内核実験が終わってから約50年たっている現在では、フォールアウト(放射性降下物)の中にはセシウム134は見られないはずなのです。もし、セシウム134が検出されるとすれば、それは2011年の東京第一原発事故によって放出されたものであることになります。それは北海道の地も汚染している、ということを意味するのです。  ですから、セシウム137が検出された後、セシウム134だけをもう1回測り直している可能性があるのではと疑いたくなります。検査時間を短縮し、検出限界を上げて「不検出」にしているのでは、と。これが、セシウム137の検出限界が3.7~6.5ベクレル/kgに対して、セシウム134の検出限界が4.5~9.1ベクレル/kgとなっている理由ではないでしょうか。  北海道農政部は農地土壌を検出限界0.5ベクレル/kgまで測り、公表すべきです。ゲルマニウム半導体検出器を持っている北海道衛生研究所なら2時間測定で、その検出限界まで測定できるはずです。  北海道 本道での農地の第八回放射性物質モニタリング調査結果 20110425から1031 北海道 本道での農地の第五回放射性物質モニタリング調査結果 20120507から0827 農林水産省 農地土壌の放射性物質濃度分布図等のデータについて 4 農地土壌中の放射性セシウムの分析値 岩手県(PDF:66KB) 宮城県(PDF:66KB) 山形県(PDF:59KB) 福島県(PDF:353KB) 茨城県(PDF:68KB) 栃木県(PDF:90KB) 群馬県(PDF:81KB) 埼玉県(PDF:77KB) 千葉県(PDF:70KB) 東京都(PDF:60KB) 神奈川県(PDF:55KB) 新潟県(PDF:70KB) 山梨県(PDF:47KB) 長野県(PDF:60KB) 静岡県(PDF:56KB)      

岩手県の田畑はどのくらい放射能汚染されたのか?農林水産省の調査から

 岩手県の農作物の放射性物質の検査がほとんど行われていません。(5月14検体 6月10検体 7月15検体 8月10検体)奥州市、一関市、平泉町など高濃度に田畑が汚染されている場所があるにもかかわらずです。  岩手県民の健康被害が心配です。農林水産省 農地土壌の放射性物質濃度分布図等のデータについて(2012年3月23日公表)を市町村別のデータに整理し直し、グラフ化しました。 岩手県 農地土壌中の放射性セシウムの分析値 20120323          

どんなものがどれくらい放射能汚染されているか?2012年東都生協、マルエツ、厚生労働省の放射性物質検査結果より

 どんなものがどれくらい放射能汚染されているか?東都生協がチェルノブイリ事故当時から、1100万円かけてゲルマニウム半導体検出検出器で、東都生協の商品の残留放射能を1ベクレル/kgの検出限界まで測定しています。  また、スーパーマルエツもゲルマニウム半導体検出器で、10ベクレル/kgの検出限界で商品の放射性物質検査をしています。  各都道府県や市町村も検査をしていますが、ほとんどが検出限界25ベクレル/kgであり、あまり意味がありません。しかし、その25ベクレル/kgを越えるものが多々あります。   2012年の東都生協の製品の残留放射能自主検査の結果、マルエツの取扱い商品の放射性物質検査結果、厚生労働省がまとめた各都道府県の放射性物質検査結果から、検出されたものだけをピック・アップしてまとめました。   東都生協 マルエツ 厚生労働省 放射性物質検査結果 2012年 pdf      

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