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東京新聞原発取材班
@kochigen2017

福島第一1、2号機排気筒の頂部解体は、開始から48時間。3日目の朝を迎えました。ライブカメラを確認すると、切断・つり下しは終わっていません。
ふだんは1号機の最上階(オペフロ)調査などに使っている別のクレーンが、何かを切断装置近くにつり上げています(50倍速で編集) 

https://twitter.com/kochigen2017/status/1167916671039754241?s=19

2019年9月1日 6:04

東電からの情報によると、切断装置の主電源が31日19時27分に停止。サブ電源が動かず、電源を失いました。このため9月1日6時前から、別のクレーンのかごに人が乗って上にいき、燃料120リットルを補給中。かごには複数の作業員が乗っているそうです。
2019年9月1日 7:21

東電によると、1号機そばにある大型クレーンの作業員3人をのせたかごを120m上につりあげて、燃料補給をしています。切断装置は昨夜7時半前に電源を失い、筒本体の切断は全く進んでいません。(小川)
2019年9月1日 7:35

切断装置に四つある回転のこぎりも、三つは刃の摩耗が激しく使えない状態のよう。残り一つで切断しきれるのか。厳しさは増しています。燃料補給のため作業員3人が120m上に行きましたが、最後の手段「人による溶断」ができるのかの確認も兼ねていると思います(小川)
2019年9月1日 7:42

切断装置の主電源は48時間、サブ電源は29時間もつスペック。装置は丸2日以上、筒上端部で稼働しているので、燃料切れは想定しました。しかしサブ電源も動かないとは。8月30日のつり上げ前の点検では問題なかったとはいうものものの…。
2019年9月1日 7:51

切断は輪切り部分が70センチ程度、縦切りは4カ所のうち1カ所が、それぞれ残っています。回転のこぎりは刃が摩耗していないものが1枚だけ。それで縦切りをしようとしたら、電源喪失となったようです。
2019年9月1日 7:53

東電によると、11時52分に4カ所目の縦切りを開始し、12時に切断完了。輪切り部分70センチ程度が残っています。切断装置は120リットルの燃料補給で45時間程度動くと想定しているそうです。このまま順調に進んでほしいです。(小川)
2019年9月1日 13:35

燃料補給の状況。別のクレーンで3人が乗ったかごは鉄製で大きさは縦2.5m、横1.8m、高さ2.2m。5時40分につり上げて、6時24分に人が切断装置に乗り移り、給油。8時12分にかごは地上に戻りました。120m地点の放射線量は毎時0.08ミリシーベルト。この作業による被ばくは0.2ミリシーベルト(小川)
2019年9月1日 14:02

東電は切断装置を使った輪切りを続けます。人による溶断は最終手段であり、まだその段階まではいっていないとみられます。なんとか切断装置での輪切りが成功してほしいです。(小川)
2019年9月1日 14:05

東京新聞原発取材班
@kochigen2017

綱渡りの福島第一1、2号機排気筒の解体第一弾でした。切り離しの様子を約1分のダイジェスト動画にいたしました。現場の作業員さん、本当おつかれさまでした(山川)

https://twitter.com/kochigen2017/status/1168131888550072321?s=19

2019年9月1日21:01現在

桑ちゃん
@namie_kuwabara
映像を見る限り、切断時切離しなど空気中のダスト濃度は測定されていなかったようですね。最初が肝心だったのだが・・・

2019年9月1日 24:00頃

桑ちゃん
@namie_kuwabara
2019年9月1日15時20分現在までの福島第一原発敷地境界線MP近傍空気中ダスト濃度変化。(バックグラウンドを差し引いた値) https://t.co/jqOl7OZwZV

2019年9月1日 24:00頃