原発事故を考える講演会
2013年7月13日(土)
13:30~16:10(開場13:10)
さいたま市産業文化センター ホール
政府事故調のメンバーは、今でもボランティアで活動をしています。
非公開で行われた検証会合が、メンバーの了解を得て公開され、その冒頭で、
誰でもわかる驚くような問題点を指摘したのが、技術顧問の淵上正朗氏。
アメリカの原発にある手押しの非常用バッテリーがあれば、
爆発は1号炉で止められたと言ったのです。
アメリカのブラウンズフェリー原発に設置された防水扉も紹介されましたが、
これが福島原発に設置されていれば、1基も爆発しなかったことになります。
たいしてお金の掛からない対策を怠ったのが原因で、4基の爆発事故が起きたのです。
『福島原発で何が起こったか』というわかりやすい本を著している淵上氏をメインの演者にお招きして、原発事故を考える講演会を行います。
【1部】
「アジア太平洋臨床栄養学会講演・日本語版」 小若順一(『食品と暮らしの安全』編集長)
「ベラルーシの甲状腺ガン発生状況」 川根眞也氏(内部被ばくを考える市民研究会)
「福島事故は未だ解明されていない」 槌田敦氏(福島事故物理学会研究グループ準備会)
【2部】
「福島原発で何が起こったか」 淵上正朗氏(元・政府事故調 技術顧問)
◇参加費:事前申込700円、当日900円
◇場所:さいたま市産業文化センター ホール
さいたま市中央区下落合5丁目4番3号
※JR埼京線 与野本町駅東口下車徒歩6分
JR京浜東北線 与野駅西口下車徒歩15分
◇主催:食品と暮らしの安全基金
内部被ばくを考える市民研究会
埼玉反原発アクション
《お申込・お問合せ》
NPO法人食品と暮らしの安全基金
048-851-1212(平日10~18時)
dokusya@tabemono.info