世界一受けたい≪放射能≫の授業
~福島第一原発事故と被ばくについて 山形で気をつけることってあるのかな?~
昨年3 月におきた福島第一原子力発電所の事故はいまだに収束の兆しがみえません。しかし、時とともに私たちの関心は薄れゆく傾向にあります。放射能はもうほんとうに大丈夫なのでしょうか?
チェルノブイリ原発から400 ㎞も離れたベラルーシのブレスト州における小児甲状腺がんは事故後10 年でおよそ100 倍に急増し、今では大人の甲状腺がんが増加し続けています。また、本来封じ込められるべき放射性物質は、今や焼却灰や瓦礫や食品など、あらゆるルートを通じて全国に広がっています。子どもはとくに放射線に対する感受性が高く、今後は内部被ばくが深刻な問題となります。
放射能って何?被ばくって?何に気をつければいいの? 埼玉の公立中学校理科教諭で「内部被ばくを考える市民研究会」代表の川根眞也先生が、理科の授業のようにわかりやすく解説メールでのお申込みの場合は、件名を「川根先生講演会申込み」として、参加者全員のお名前(高校生以下は学年も)、お電話番号、メールアドレスを記載の上お申込み下さい。
資料準備の都合上、できるだけご予約ください。託児はありませんが、お子様連れ歓迎いたします。
■参加費
大人1000円/中高生500円(資料代含む)
小学生以下無料
プロフィール
埼玉市公立中学校、理科教諭。2011 年 3 月11 日から地震と原発事故のことを調べ、情報発信中。Facebook「福島第一原発を考えます」「放射能防御プロジェクト」に参加。
埼玉県、東京都内で「福島第一原発事故と放射能~内部被ばくを避けるために~」講演会活動を開始。「内部被ばくを考える会」の発足に参加。同会「内部被ばくを考える市民研究会」代表
≪山形会場≫
3月24日(土)
午後1時~4時30分(12時30分開場)
[遊学館]山形県生涯学習センター3階(山形市緑町1丁目2番36号)定員100名
≪米沢会場≫
3月25日(日)午後1時~4時30分(12時30分開場)
すこやかセンター大会議室(米沢市西大通1-5-60 ℡0238-24-8181) 定員160名
■お申込み/お問合せ
電話/090-3362-8064( 米沢担当 さいとう )
090-7320-2312( 山形担当 松木 )
メール/km229254@cc.mbn.or.jp
メールでのお申込みの場合は、件名を「川根先生講演会申込み」として、参加者全員のお名前(高校生以下は学年も)、お電話番号、メールアドレスを記載の上お申込み下さい。
資料準備の都合上、できるだけご予約ください。託児はありませんが、お子様連れ歓迎いたします。
主催:☆川根先生講演会in やまがた実行委員会☆
7 代先のこどもたちのために行動する会 ガイアネットワークやまがた
子どもたちの未来を守る会やまがた NPOりとる福島