奈良市民放射能測定所 4周年記念セレモニー

第4回会員総会&講演

【日時】 2017年3月26日(日) 13:15~ 会員総会

                14:00~16:10 記念講演&トークショー

【記念講演】3.11から6年、被ばくの今と測定所の課題

お話の内容(予定)
①隠されている放射能汚染
◦いまだ終わっていない原発事故
◦東日本、とりわけ関東圏の汚染と被ばくの現況
◦政府の帰還強制・住宅支援打ち切りなどによる
“避難者ゼロ=復興”の棄民政策
◦食品汚染の状況と汚染食品の流通拡大の危険性

②明らかになってきた健康被害
◦福島県の甲状腺がんの多発と近隣他県への広が
り及び健康被害の増加
◦チェルノブイリ事故から30年後のウクライナの
人々の健康状態

③放射能からの命の守り方
◦移住・保養・健診の効用
◦給食の安全と汚染食品摂取の回避
◦測定の継続

【講師】川根 眞也さん(「内部被ばくを考える市民研究会」代表)

【参加費】会員300円・一般500円(資料代)

【会場】 奈良市西部公民館(西部会館内)奈良市学園南3丁目1‒5

【お問い合わせ】奈良・市民放射能測定所
 ☎0742‒81‒8458(火・木・日の10:00~16:00)
 ☎090‒6059‒5202(辻本)

【申し込み】会場の収容人数に限りがありますので、講演会参加をご希望の方は、あらかじめ
下記までご連絡ください。その際、川根先生へのご質問もあわせてお寄せください。
E-mail:naracrms@gmail.com