緊急署名
鹿児島県知事 三反園訓様
三反園鹿児島県知事は『脱原発』の公約を守り、定期検査で停止中の
川内原発を絶対に動かさないでください。
今年7月に行われた鹿児島県知事選挙は、新人の三反園 訓(みたぞの さとし)氏が、現職の伊藤 祐一郎氏に8万票余りの大差をつけて当選を果たしました。
このような選挙結果を導き出した最大の要因は、今年4月に発生した熊本地震後に、『川内原発を即時停止し、再調査・再検証を行う』ことを公約に掲げた『脱原発候補』としての三反園氏に、多くの県民の期待が寄せられたことにほかなりません。そしてその波は、10月に行われた新潟県知事選挙へと波及していきました。
いま、川内原発1号機は、当初の予定通り10月6日に停止し、定期検査がおこなわれています。
先の県知事選挙において、三反園知事と「とめよう原発!かごしまの会」との間で締結した政策合意文書には「③両者は原発に関する諸問題を検討する『原子力問題検討委員会(仮称)』を県庁内に恒久的に設置し、答申された諸問題についての見解をもとに県としての対応を確立していくことを合意した」とあります。私たちは、これを支持します。
これまで三反園知事は、様々な場において「川内原発停止(定期点検含む)後の再稼動については、専門家による入念な点検・再検証を行った上で、安全性を確認する事が必要である」、あるいは「安全性が確認できない原発は動かさない」などと発言されています。原子力問題検討委員会(仮称)を早急に立ち上げ、専門家や慎重派などのメンバーも交えた集中的な論議を行い、その見解(結論)にもとづいて定期点検後の再稼動の判断がなされるものと確信しております。
また、仮に「原子力問題検討委員会」の設置が遅れ、同委員会からの答申が行われていない空白期間においては、論理的には当然「県としての対応を確立」できていないものと解釈でき、再稼働は行われないものと考えます。
以上を踏まえ、三反園知事が『脱原発』の公約を一刻も早く実現して下さいますよう、下記につきまして、宜しくお願いします。
記
1. 公約通り、早急に「原子力問題検討委員会(仮称)」を立ち上げていただくこと。
2. 川内原発1号機および2号機の定検後の再稼働にあたっては、上記検討委の見解(結論)を尊重すること。
3. 上記検討委の設置が遅れ、検討委の見解(結論)が出ていない場合は、九州電力に対し、定期点検後の
川内原発1号機および2号機は絶対に稼働させないよう、強く申し入れること。
お 名 前 |
住 所 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(年齢・性別・国籍は問いません。この用紙をコピーして広めて下さい)
|
署名 取扱団体
第1次集約:2016年11月30日(土)必着 *上記個人情報は本目的以外には使用しません。
署名集約先:ストップ川内原発!3.11鹿児島実行員会
〒892-0873 鹿児島市下田町292-1 TEL099-248-5455 FAX:099-248-5457 メール info@nanpou.com
緊急署名 三反園鹿児島県知事は『脱原発』の公約を守り、定期検査で停止中の川内原発をを絶対に動かさないでください 署名用紙 2016
緊急署名 三反園鹿児島県知事は『脱原発』の公約を守り、定期検査で停止中の川内原発を絶対に動かさないでください 2016年