原発は13ヶ月の運転後、定期点検を行う必要があります。
九州電力、玄海原発は2018年5月16日に5号検査を終えて営業運転に入りました。従って2019年6月16日に定期点検に入ります。
同川内原発1号機は2018年6月29日に5号検査を終えて営業運転に入りました。従って2019年7月29日に定期点検に入ります。
同玄海原発4号機は2018年7月19日に5号検査を終えて営業運転に入りました。従って2019年6月16日に定期点検に入ります。
同川内原発2号機は2018年9月28日に5号検査を終えて営業運転に入りました。従って2019年10月28日に定期点検に入ります。
地震、火山噴火の危険がある九州で、原発稼働は自殺行為です。定期点検に入った原発は二度と再稼働させるべきではありません。廃炉にするべきです。
玄海原発3号機
九州電力玄海原発3号機(佐賀県玄海町、出力118万キロワット)は16日、原子力規制委員会の最終検査に合格し、試運転から営業運転に移行した。新規制基準下での営業運転移行は全国で5原発7基目、九電としては2015年の川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)に続き3基目となる。
規制委は昨年9月から、設備に異常がないか現地確認する「使用前検査」を実施しており、16日にフル出力運転の状態でも問題がないことを確認。原子力規制庁の検査官が九電の今村博信・玄海原発所長に合格証を手渡し、7年5カ月ぶりに営業運転に入った。九電の瓜生(うりう)道明社長は「安全性向上に終わりはないと肝に銘じ、安全・安定運転に努める」とのコメントを出した。
川内1号機の定期検査終了、再稼働後では2度目 九電
玄海4号機が営業運転 6年7カ月ぶり 九電
九州電力は19日、玄海原子力発電所4号機(佐賀県玄海町)の営業運転を約6年7カ月ぶりに再開した。原子力規制委員会の最終検査で問題がないと認められた。5月に営業運転を再開した3号機とあわせ、月間約110億円の燃料費削減効果が見込まれる。九電は原発停止で悪化した財務の改善につなげる。
19日午後4時、原子力規制委から4号機の検査終了証などを受領し、営業運転に移行した。4号機は6月に再稼働し、九電は当面の目標だった原発4基体制を実現した。
4号機は東日本大震災後の2011年12月に定期検査で停止。今年3月に再稼働する計画だったが、神戸製鋼所などの品質データ改ざん問題を受けた調査や、ポンプ異常の発覚などで遅れた。
九電、川内2号機が営業運転 4基体制に
九州電力は28日、川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)で定期検査の全工程を終え、営業運転に復帰したと発表した。玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)が6月までに順次再稼働したほか、川内1号機も定期検査を終えている。九電管内で営業運転する原発は、2011年の東京電力福島第1原発事故を受けて安全対策を強化して以降、初めて4基となった。