内部被ばくについて、自主的に学習し、周りの方々に広めていくための会
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2012年4月

体重5kgの赤ちゃんは毎日0.32ベクレル セシウム137 を摂取し続けると体内10ベクレル/㎏になる

ユーリ・I・バンダジェフスキー博士(元ゴメリ医科大学学長)は、子どもの体重1kgあたり、10ベクレル セシウム137 が蓄積するだけで、遺伝子に影響を与え、不整脈を引き起こす可能性がある、と警告していまます。 子どもの体重1kgあたり0ベクレル から 5ベクレル セシウム137 が蓄積している子どもでは、80%の子どもたちは正常な心電図です。 しかし、子どもの体重1kgあたり 12ベクレル から 26ベクレル セシウム137 が蓄積している子どもたちでは、正常な子どもは40%にしかすぎません。60%の子どもたちが不整脈を引き起こしています。 この割合は、セシウム137 の体内蓄積量が大きくなるほど、深刻な影響を与えていることをこのデータは示しています。子どもの体重1kgあたり74ベクレル から 100ベクレル セシウム137 が蓄積すると、正常な心電図の子どもは12%にしかすぎません。 国際放射線防護委員会(ICRP)は一度に1000ベクレル摂取した場合、毎日1ベクレル摂取した場合、毎日10ベクレル摂取した場合、の体内のセシウム137蓄積量のグラフを公表しています。ICRP Publication 111。 毎日 1ベクレル 摂取しただけで、700日後(=約2年後)には体内蓄積量は200ベクレル 近くにもなります。毎日 10ベクレル 摂取していると、700日後(=約2年後)には体内蓄積量は 1400ベクレル を超えます。 Fiddledadのブログを書いている、フィデルさんは子どもの体重 と この危険なレベル 10ベクレル/体重1kgあたり のレベルになる 毎日の摂取量を計算しています。 Fiddledadのブログ つまり、体重5kgの赤ちゃんでは毎日0.32ベクレル セシウム137を摂取しつづけても、体内に10ベクレル/㎏のレベルに到達してしまう、ということです。 自分のお子さんの体重1kgあたり10ベクレルに達してしまう、毎日の摂取量の限界との数値をご確認下さい。子どもの食事は0ベクレルでなければいけないことがわかると思います。  

親子講座 子どもたちを放射能から守ろう in 厚木

[ 2012年4月8日; 1:00 PM to 4:00 PM. ] 親子講座 子どもたちを放射能から守ろう 「正しく学び 正しく守る」方法を、現役の理科の先生が子どもたちにわかりやすく教えてくれます。 放射能汚染の被害からこどもたちを守るために! 福島の原発事故の時に、放射能が、私たちの暮す街にやってきた。放射能は、危険なの?あぶないの?大丈夫って言う人もいるよ。しかたがないって言う人もいるよ。もう放射能は無いって言うひともいるよ。でも、放射能には気を付けてって言う人もいる。『放射能』って何なんだろう? 今、何に気をつければいいんだろう?私たちに何ができるんだろう? 川根先生が、わかりやすく教えてくれる。ちいさい子も小学生も中学生もみんなで講演会に来てください。 講演会の日時 平成24年 4月8日(日) 受付時間  13:00  講演開始  13:30  終了予定16:00 当日は、受付時間にお越しください。 受付後、キャンセルの場合には、メールにてご一報いただけると助かります。当日受付も行う予定ですが、資料準備の都合上、お申込みを戴いた方優先での資料配布となります。 講演会には資料代が必要です。 資料代は、当日会場でお支払下さい。大人:500円  高校生・中学生:100円   小学生以下:無料 今回の講演は、おこさまでも参加できる講演です。 現役の理科の先生が解りやすく「放射能」について教えてくださいます。受付時には、受付番号をお伝えください。 会場 ヤングコミュニティセンター6Fホール250   厚木市中町1-1-3(厚木シティプラザ) 公共交通機関をご利用下さい。 駅は小田急線【本厚木】です。お間違えなく! 会場に駐車場はありません。 お車でお越しの方は、近隣有料駐車場をご利用下さい。  専用フォームでの受付 お申込みは、専用フォームにて受け付けております。(PC環境の方)川根講演会 in 厚木 20120408

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