『日本の原発事故はどうなっているの? 福島の子どもたちは大丈夫?
~原発事故の今と小児甲状腺がん多発の真実を考える~』
【スピーカー】川根眞也(埼玉県さいたま市中学校理科教員、放射能防御プロジェクト、内部被ばくを考える市民研究会代表)

【話の時間】2時間くらい(質疑応答20分を含む)
【日時】 8月16日(金) 12:30~15:00 
【場所】South City Christian Centre (Cr Colombo St and Moorhouse Ave)

【主催】内部被ばくを考える市民研究会 川根眞也 021-1830-443(~8/17

【お話し会の内容】
・もう原発からは放射能は出ていないの?
・福島の除染、住民帰還は可能なの?
・これから起きる健康被害
・福島で多発している小児甲状腺がん
・チェルノブイリで高濃度に放射能汚染された、ベラルーシのゴメリ州を訪れて
・ベラルーシで廃村になった線量と、福島市飯坂温泉の線量の比較
・多発する小児甲状腺がん 年内に50人を超えるのでは
・福島だけではなく東日本全域に
・1.1ベクレル/kgでも健康被害
・ニュージランドはこれからも非核・原子力に依存しないエネルギー国家で
・4号機の倒壊の際の日本人避難者の一時的受け入れ体制をニュージランドでも

【スピーカーの自己紹介】川根眞也
 2011年3月14日から放射線量計で身の回りの線量を測り続ける。3月15日に埼玉県さいたま市、川口市でも1.0マイクロシーベルト/時を超える放射線量を計測。2011年8月29日内部被ばくを考える市民研究会を発足。現在、代表。埼玉県さいたま市の中学校の教員を続けながら、全国で原発と内部被ばく問題について講演会を行っている。2013年3月、チェルノブイリへのかけはし代表の野呂美加さんと日本人医師5人とともに、ベラルーシを訪問。現地の甲状腺がん診断と治療の実際について研修を受ける。冊子『ベラルーシ・プロジェクト報告』(1部700円)を執筆。

【講演の費用】無料。内部被ばくを考える市民研究会へのカンパにご協力下さい。

<参考>
『僕の測った空間線量』
http://blog-imgs-49.fc2.com/r/a/d/radiationexposure/20120108054721b59.jpg
『ベラルーシ・プロジェクト報告の申し込み』
http://www.radiationexposuresociety.com/archives/2909