厚生労働省の食品中の放射性物質の検査 全国の過去の検査結果(月別)から、数値が検出されたデータのみを拾い上げ、品目ごとに整理しました。
千葉県産の魚はセシウム134、137合計で数ベクレル/kg汚染されているものがあります。日本政府の基準値がセシウム134、137合計で100ベクレル/kgであるため、こうした魚は市場に流通しています。
食品と暮らしの安全基金の小若順一氏らはチェルノブイリ原発事故の被害に苦しむウクライナに調査に入りました。そして、セシウム137汚染が1.1ベクレル/kg程度の食品を継続的に摂取することで、手足や腰が痛い、頭痛がする子どもや大人が出ていることを報告しています。
『最新|第4回ウクライナ調査報告』……全文無料で読めます。
http://tabemono.info/report/chernobyl.html
子どもについては0ベクレル/kgのものを。大人でもセシウム134、137合計で1ベクレル/kgを超える食品を取るべきではありません。