放射性降下物(セシウム134、セシウム137合計)と心疾患による死亡率、脳血管疾患による死亡率の変化(2010年2011年)
秋田県健康福祉部健康推進課『平成22年人口動態統計(確定数)』秋田県の概要および、秋田県健康福祉部健康推進課 『平成23年人口動態統計月報年計(概数)』秋田県の概況を見ると、放射能汚染被災県トップの心臓疾患死亡率、脳血管疾患死亡率が有意に上昇している。ブログsorakumaさんが最初に指摘したもの。
これを各都道府県別の放射性降下物(セシウム134、セシウム137合計)の量(2011年3月~5月合計)と比較して一覧表にしてみました。明らかに放射能被災4県、福島、宮城、茨城、山形と、おそらく高濃度に汚染されている土地があるだろう岩手の心臓疾患死亡率、脳血管疾患死亡率が上昇している傾向がうかがわれる。
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2011年3月から5月にどれくらいのヨウ素131 セシウム134 セシウム137が降ったのか?各道府県別データ
秋田県健康福祉部健康推進課『平成22年人口動態統計(確定数)』秋田県の概要
秋田県健康福祉部健康推進課 『平成23年人口動態統計月報年計(概数)』秋田県の概況
岩手県の放射性降下物のデータは岩手県衛生研究所(〒020-8577 岩手県盛岡市飯岡新田 1丁目36-1)で測定しています。その盛岡市より、奥州市、一関市、平泉町の放射能汚染度はかなり高く、岩手県の放射性降下物のデータが必ずしも健康被害の実態を反映していない可能性があります。
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