2015.3.15「樋口健二&広瀬隆with仲間たちのトークディスカッション」
【出演】(敬称略)
樋口健二、広瀬隆と仲間たち
★仲間たち…川根眞也 ほか決定次第 随時追加していきます!
☆樋口健二….歴史の闇を追い続けるフォトジャーナリスト
☆広瀬隆…..作家、ジャーナリスト
★川根眞也…..内部被ばくを考える市民研究会代表・理科教諭
★その他 参加する人々随時追加します。
1970年代、原発がこれから売られ次々と作られようとしはじめたときに、原発作業員の被曝が発覚し裁判が起こされた。
これから原発を売りさばいていこうとする時に、
被曝問題と被曝労働者の存在は邪魔。
そのためいくつもの裁判が棄却され隠蔽された。
当時、田中角栄総理と原発の大企業や医者、弁護士、マスコミたちがつるんでしたことは
こうした国民ひとりひとりの労働力・労働者たちの被曝を隠し、放射能影響の因果関係を認めないこと、労災認定しないこと、
特に 労働者たちが被曝影響により死んでいくのまでが計算にあり
死人に口無し となるのをみこして
裁判を、長引かせたり棄却したりして
心労を更に起こし、諦めさせていくこと。長い長い計画だったのだ。
今、福島での裁判が次々棄却されていることは
まさに、この1970年代から隠滅されている被曝問題と労働者の差別問題と同じなのである❗
そして現代は
安倍総理と、同じ原子力ムラたちが、こうした国民たちを棄てて無視し、病気が発病してもわからなくするために、放射能汚染の有害ごみを日本中で焼却させ、大気中に放射能汚染をまきちらしているのだ。
労働者だけでなく、子どもたちまでも犠牲にしていっているのだ。
過去からの被曝問題を知っている樋口健二と広瀬隆のふたりと
チェルノブイリと福島から被曝問題に取り組んで
事実を知っている人達が一緒にトークディスカッションすることで、
これまで 変えられなかった歴史を
私たちみんなの手で変えていこう
【詳細】
日時:2015年3月15日(日)
18:00開場22:00終了
場所:武蔵野スイングホール 南棟11Fレインボーサロン
JR武蔵境駅北口から徒歩2分
〒180-0022 東京都武蔵野市境2丁目14番1号
TEL:0422-54-1313 FAX:0422-54-8166
出演:樋口健二&広瀬隆with仲間たち
(仲間たち=川根眞也ほか決定次第随時追加していきます。)
入場料:1000円
主催:ママデモwithハンナ
※随時、追加の情報を掲載していきます。
ご予約はこちらのイベントページの参加予定よりどうぞ。
お問い合わせ:こちらのサイトではcontactから、Facebookイベントページのコメントから、またはママデモFacebookページ、樋口健二Facebookページからはコメントおよびメッセージからお願いします。
ママデモFacebookページhttps://m.facebook.com/profile.php?id=1463513980538511
樋口健二Facebookページ
https://m.facebook.com/profile.php?id=1416224755257006
樋口健二写真集『原発崩壊』 合同出版 2011年8月8日
地元住民の反対闘争、崩れてゆく地方の風景や暮らし、そして数々の原発事故や、数多くの被爆労働者を撮り続けてきた。
原発のはじまりから福島第一原発事故まで、38年に渡り、つねに最前線で取材し、安全神話の虚構と原発事故の恐ろしい被害を暴きだしてきた報道写真集の金字塔。
村井国雄さん(当時45歳、無職)の証言 2ミリシーベルト浴びたら歯が抜け働けなくなった
樋口健二『原発崩壊』合同出版、2011年8月15日刊 2800円 pp.63 より
広瀬隆 『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』 文藝春秋 1986年6月
不屈の男ビッグ・ジョンをはじめS・マックイーン、H・フォンダら多くの俳優が癌に散った。いったい彼らに何が起こったのか? 精緻な論証と推理で解明する衝撃の事実。
広瀬隆 『原子炉時限爆弾』 ダイヤモンド社 2010年8月27日
浜岡原発は危ない時限爆弾。東海地震は確実にくる。対策では避けられない事故。
広瀬隆氏のこれだけの根拠に基づく警告!今までの警告も当たっている。
我々はいかに行動できるか。静岡、浜松、名古屋、東京も被害想定区域。誰がその危険を推し進めているのか。フクシマ原発事故の前年に地震による原発事故の恐怖を指摘した名著。
広瀬隆・明石昇二郎 『原発の闇を暴く』 集英社新書 2011年7月15日
嘘と詭弁と癒着の歴史が「最悪の人災」を招いた!
原子力マフィアの大罪を問う。
いまだ収束への見通しがたたない福島第一原発事故。根拠なき安全・安心神話を振り撒き、リスクと利権を天秤にかけて後者を選択した「原子力関係者」たちの所業が招いた「人災」は、いまも被害を拡大し、汚染を進行させ、人々の暮らしを破壊している。
原発震災の危機をかねてから予測し、警鐘を鳴らし続けてきた作家とルポライターが、事故を招いた構造とその責任の所在を、徹底的に白日の下にさらす。危機にある国民が「原発」について真摯に考えるための、必読の一冊!
広瀬隆 『原発処分先進国ドイツの現実ー地底1000メートルの核ゴミ地獄ー』五月書房 2014年4月23日
本当にドイツは原発ゼロ政策の“夢の国”なのか?著者と山本太郎氏が地底1000メートルで見たものは、人類滅亡の未来を暗示するような、おそろしい事態だった!ドイツ原発取材旅行3000キロの記録。
川根眞也 『ベラルーシ・プロジェクト報告』 内部被ばくを考える市民研究会
2013年7月13日改訂版
野呂美加さんと、5人の医師とともベラルーシ共和国の放射能汚染地帯ゴメリ州を訪問。甲状腺がんにかかり、全摘出した若者たちの体験を聴きとり、廃村になった村や立ち入り禁止の森の放射線量を測定。首都ミンスクやブレストで甲状腺がんの診断と治療の実際を日本の医師とともに研修を受けた報告集。甲状腺がんはベラルーシと同じように日本でも多発することをヨウ素131の土壌汚染と比較して科学的に指摘した労作。700円。
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