チェルノブイリ事故から27年 ベラルーシにおける小児甲状腺がんの診断と治療

― これから日本でどんな事が起きるか?

講師:川根眞也さん
内部被ばくを考える市民研究会、公立中学校理科教員

”ベラルーシ共和国ゴメリ州、ミンスク市、ブレスト州を訪問”
川根さんは、2013年3月、ベラルーシを訪れ、高放射能汚染地帯ゴメリ州の小児甲状腺がんの発症状況と被害者からの聞き取り、 ゴメリ州の廃村になった村の線量を測定、ベラルーシ医学アカデミーの医師の研修を受けてきました。
放射線誘発ガン、小児甲状腺がんについてなど、豊富なデータを基にお話されます。
福島県のみならず、宮城県、茨城県、岩手県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県などに住民がこのまま住み続ければ健康被害にあう市町村があるはずです。
川根さんと一緒にベラルーシを訪問した医師たちは帰国後「県境なき医師団」を作りました。
日本のこどもたちのために私たちがいまやらなくてはならないことを一緒に考えましょう。

             
6月5日(水曜日)19時00分
(開場18時30分)
会場:スペースたんぽぽ
参加費:800円(学生400円)

たんぽぽ舎   JR水道橋西口徒歩5分
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2 
ダイナミックビル4F
 Tel: 03-3238-9035
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